従量電灯制での3段階過ぎたkWHはグンと高くなるが、そこまで行かない使用量の家庭は%UP少ない。平均何%UPも標準家庭で発表しているが、この線引きで又、文句を言われていた。

電化上手とは夜間電気を使っている家庭はメリットがあるが、新築出来る人は良いがビンボー人は到底、この様な設備投資などデキマセン。オール電化を電力会社のPRをそのまま導入、協力している優良家庭だ。

燃料費用6割もなっているので、安定供給はやって逝けません...その燃料も高値推移で関西他、計画停電も視野に入った...そのうち、暑さ我慢限界、やめてくれーと、何か構わず皆、エアコン入れたらドカーンと大停電。原発稼働するなら節電しなくとも足りるとの見解。まだ暑くならないので言いたい事言っているが、猛暑1ヶ月も続けば、経済、交通、子供の家庭、お年寄りダウンこちらの安心安全は誰の責任となるのか。我慢した他に電気料金値上げとは、原発稼働反対、安心安全の理想的考えも現実は厳しい...何時まで続く我慢比べ。

ピークシフトプランも余程、夜がたの生活をしなければ代えって割高になる(3段目)勘定の様だ。契約変更は電子メーターを既に15万台用意している話で、交換費用一切無料だが1年間、契約変更は出来ない...慎重に考えないと、とんでも無く高い請求となるだろう。
ほとんど契約変更するメリットは無い家庭が多い事だろうが色々な生活パターンに合わせた料金プランが出ましたので是非、ご検討下さい...後は勝手にどうぞの感じだ。
計量器等は電力会社の財産なので勝手にいじることは、御法度だが10年で交換の決まりが計量法である。売電する太陽光発電計量器は自前持ちだが、これも10年過ぎたら交換しなければ電力会社に売ることは出来ず、セッセと発電した電気はボランティアで差し上げるだけとなる。結論は節電もせず従来通り楽して生活、電気料低減などデキマセン。そして素人は幾ら頭をしぼって考えても、技術的云々と言われれば電力会社のプロにはかないませんトホホ。

そんなこんなで評論家諸氏、コメンティーターと一緒にテレビを見て悪あがきしていても、梅雨があければ猛暑の夏が近づいてくる。今夏は高価なエアコンなど売れず安い外国製の扇風機を皆、購入するだろう。