eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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原油価格の下落続く

2015年12月17日 | eつれづれ
原油価格下落要因のひとつには、新興国…おもに中国、また、欧州の景気低迷によって、
世界的に石油の需要が緩むとの思惑が出てきたことにあります。
さらにそれを大きく上回る要因として、アメリカにおけるシェールガスまたはシェールオイルの開発が進み、世界最大の石油消費国であるアメリカが、一転して生産国となったからです。すでにアメリカではエネルギーを自給できる見通しとなっています。
現在、アメリカは1日に約900万バレルの原油を純輸入しています。
これは全世界の原油産出量の約10%を占めており、つまりは、近い将来これだけの量がだぶつくわけです。
そりゃ、市場原理が働いて原油価格が大幅下落するのも当然ですね。
ちなみに少し前まではシェールガスやシェールオイルは採掘にコストがかかり1バレル50~80ドル前後が損益分岐点(要するに儲けが出る分かれ目)だと言われています。
ところが、最近では技術も進歩しており一部の生産者は1バレル40ドル以下のコストで生産できる可能性があるとされています。
コストに関しては採掘する岩盤の形状などにもよるため、一概に40ドル以下でできるとは
言い難いですが、いずれはさらなる技術進歩によって採掘コストの削減は難しくはないかもしれません。
さて、アメリカによるシェールガスまたはシェールオイルの開発によって市場原理が働き、原油価格が下落しているのはわかりましたが現役バリバリの産油国は、どのような対策をしているのでしょうか?
本来なら、サウジアラビアなどの中東産油国は、原油価格が下落すれば減産で対応していたのですが今回は生産量を減らしていません。また、2014年11月に開かれたOPECの総会でも、減産を見送りました。
サウジやOPECなどの対応も、原油価格の下落をひと押しした原因でもあります。
その背景には減産しても価格が上がらず、石油収入だけが減るという最悪の事態を避けたいことや今後最大のライバルとなりえるアメリカのシェールに対応して価格勝負に出ているとの見方もあります。
原油価格の方が低ければコストのかかるシェールは採算が取れず潰れる可能性もあるからです。産油国VSアメリカ。この構図は今後さらに深刻化していくのは明白です。
アメリカのシェールコストが仮に1バレル40ドル程度が普通となれば原油価格も1バレル40ドルまで下がって初めて、同じ土俵となるのかもしれません。
ただし、サウジなどの経済基盤に余裕のある産油国は原油価格が下落しても耐えられる余地がありますがベネズエラやナイジェリアなどの新興産油国は深刻な財政悪化が懸念されています。


また、ガソリン価格が下がった...ローリーの重油も以前より、かなり下がっているのか。これで米国などには、まともに戦う事など到底無理となる中国の現実、シーレーンを封鎖すれば原油タンカー通れない、戦前と同じ構図となり恐るべし産油国のアメリカ。
日本も国内で騒いでいる輩も米国の傘が無いとすぶ濡れ、余りにもお花畑感覚の勘違いノーテンキが多い様だ。

PASを嫁に出す

2015年12月17日 | eつれづれ

先の耐圧試験した大垣電機VT.LA内蔵PASを来週、装柱するとの事で業者が引き取りに...嫁に出す。受電は来年2月2日でキュービクル受電設備、高圧ケーブル等の耐圧試験は来年1月27日の予定。

足の冷えは要注意

2015年12月17日 | eつれづれ
足の切断は年間2万足!? 糖尿病患者が見落とす“下肢切断”のリスクに医師が警鐘
「10人に1人が糖尿病になる時代」と言われて久しい。生活習慣病の一つとして網膜症や腎症などの合併症を併発することはよく知られるが、「糖尿病には“下肢切断”のリスクがある」と警鐘を鳴らすのは「足の診療所」の桑原靖医師だ。
「糖尿病の合併症の中で、足についてのリスクは世間であまり知られていません。視力の低下と腎機能障害は有名なんですが、足の神経障害はほとんど知られていないです。神経障害になると、画びょうを踏んでも痛みを感じない足になります。たこができても痛くないし、靴に石ころが入っても痛くないし、とにかくリスクが大きいんです」
◆「冷え性」から足を切断する“最悪の結末”も
足の痛みを感じなくなることが、具体的にどういったリスクに繋がるのか?
「冬場には、足先の血管が収縮し、指先に血流が行き渡らなくなり冷えを感じる人の中では“重症な動脈硬化”のケースがあります。アメリカでは、足を切断する人の6割は糖尿病という統計があって、事故が原因で切断となるよりもずっと多い。糖尿病で感覚がなくなると、自然とキツめの靴を買ってしまい靴擦れを起こしてしまう。ちょっとした傷が足にできても気づかないし、細菌の感染への抵抗力が弱くなってしまう。このふたつが重なって足が腐ってしまい、そのまま切断する糖尿病の方がとても多いです。
今は正確に統計をとっている状況ですが、日本で足を切断する人は年間2万足と言われていて、下肢切断後の患者のおよそ7割は5年以内に亡くなっている。これは、肺がんの死亡率に匹敵します。そして世界では、糖尿病が原因で20~30秒に1本のペースで足が切断されています。地雷を踏んで足をなくす人は30分に1本で、糖尿病で足をなくすほうがはるかに社会的問題だと言われています」
国際糖尿病連合(IDF)が’15年の「世界糖尿病デー」にあわせて発表した『糖尿病アトラス 第7版』によると、世界の糖尿病人口は爆発的に増え続けており、’15年現在で糖尿病の有病者数は4億1500万人にのぼる。有効な対策を施さなければ、’40年までには6億4200万人に到達すると予測している。
桑原医師は医学部生時代に、足を切断している人の多くが事故ではなく糖尿病患者で、それは靴擦れや巻き爪といった些細な足のトラブルから始まっていることを知り衝撃を受けたと話す。糖尿病で「足が冷える」人は要注意だ。
「足の冷えを感じて、さらに糖尿病だという人は危険なので、まずは誰かに足を診てもらったほうがいいですね。
病院は基本的に痛みを訴える人しか来ないんです。でも、なぜ痛いのかわからない。年齢のせいだと言われ『湿布と痛み止めを出しておきますね』で終わっては何の解決にもなりません。今は10人に1人が糖尿病になる時代なので、糖尿病だけでなく合併症も診ないと医療として成立しない。痛みの段階で診られる医療機関が増えてくれば、足を切断するリスクはなくなるはずです」。

とにかく、不規則な生活、過食、早食い、野菜不足、アルコール、これのツマミ類、間食のおやつ等々、カロリーの取りすぎ、たばこ、運動不足...究極は呑んだ後のラーメンライス、そして汁全部飲み干す、数えたらキリが無い要因があり老若男女、要注意だ。薬でキープも徐々に体が劣化して、効かなくなるのは素人でも判るが合併症で別の病気に、なっても手術が出来ない事だ。






セコイ料金詐欺が発覚、あきれ果てる

2015年12月17日 | eつれづれ
鯵ケ沢町の△◯□(67)が同町湯舟町の自宅の水道メーターを迂回(うかい)する配管を不正に取り付け10年余にわたり実際に使った水道料金をごまかしていたことが12日、町関係者への取材で分かった。
関係者によると△◯□宅では町の配水管から自宅へ引き込む給水管とは別にバイパス管を独自に設置。バイパス管に付けたバルブの開閉で途中の水道メーターを経由せずに水道を使える仕組みに変えていたという。
同町で11月中旬、水道工事業者が法定で8年に1回の水道メーターの交換を行い不正が発覚。△◯□町議は町に対し「水道の契約者は同居している父でバイパス管工事は父が2004年ごろ行ったのではないか」と話しているという。
町の調査によると町議宅の水道料金が基本料金の二千数百円だった月もある。
△◯□町長は△◯□新聞の取材に「あきれた話。町の一般家庭の使用料は大体月1万円近くになる。精査のうえ正規の料金を払ってもらい条例に基づき過料も科すつもりだ」と話した。町議は現在5期目のベテラン議員。


何ともセコイ、ヘテラン公僕の話だが税金で食っている町議とはあきれ果てる、言い逃れは出来ないだろうし水道局からの料金詐欺告訴、議員辞職、当然、何倍もの違約金、町民は納得しないだろう。

平成27年度の創作四字熟語

2015年12月17日 | eつれづれ


上手い!!色々、考えて投稿している人が多くいるものだと感心しきり。

こちらは1件のクレーマー??で延期!!、何が何でもイチャモン、平和ボケした典型的な日本の様だが...どうでも良いが、逆に香川県うどんはマスコミ、テレビに取り上げられ大いにPRとなったが、クレーマー殿に感謝...これが目的だったか??。こんなのに、一々構っていては、きみまろなどテレビにも出られないだろう。
余りにもノーテンキな暇なバカが多すぎる。

「うどんかるた」読み札の内容に苦情 香川県、販売延期
香川県が作った「うどんかるた」にクレームが寄せられたため県は15日から予定していた販売を延期した。問題になったのは「つ」の読み札「強いコシ 色白太目 まるで妻」。14日、県に「良いイメージで受け取らない人もいるのでは」と電話で指摘があったという。
うどんかるたは、うどん県として売り出す香川県が初めて作製。読み札を全国から募集、約2900点から県職員、有識者による選定委員会が「あ」~「ん」の46作品を選び、12日に公表した。香川県では、県産米「おいでまい」イメージガールの募集チラシに「色白でスタイルの良い方」「色白美人で透明感のある」などと記載していたことが問題になり、10月に「色白」「女性」などの条件を外してPR大使として募集をやり直す事態に陥った。
県の担当者は「さぬきうどんの特徴をとらえた良い句と考えていた。『おいでまい』のこともあったので慎重を期すことにした」と説明している。今後、選定委でそのまま発売するかどうか検討する。