
白磁のスタジアム=木製列柱、力強さ演出―新国立B案
新国立競技場のB案は、白磁の器のようなスタジアムで明治神宮の歴史と現代技術を融合させた「新しい伝統」の創出を目指す。
神社を想起させる純木製の列柱72本(長さ約19メートル)でスタンドを囲み、力強い日本を演出。最新技術を使い、地震、火災に対する安全性も確保する。
また、全周850メートルのスタジアム内外を結ぶ半屋外の「四季の回廊」を設置。周辺に四季折々の景観を楽しめる「もみじ谷」や「台地の森」などを整備し、災害時に避難経路として活用できるようにする。器状のスタンド形状と屋根の隙間で涼風を取り込む構造として、アスリートや観客に快適な環境を生み出すとも強調している。
建物の支える地盤改良工法を工夫したり、屋根・内装・座席工事を同時施工したりして工期縮減を図る。
観客席は約6万8000人、五輪後に約8万人に増やす。建設費は1497億円。2019年11月末までの完成を目指す。
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森元総理、老害なんのその言いたいホーダイ本人も決定権も無いのでと、先のボツとなった生がきの様は的を得ていたが...。これでB案となれば冥土のみやげ、A案となれば落ち目の三太郎で老害そのもの。