eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

台湾総統選挙は中国との関係悪化

2016年01月18日 | eつれづれ

台湾のTPP参加「地域安定と繁栄に寄与」菅氏
菅義偉官房長官は18日の記者会見で、台湾総統選挙に勝利した民進党の蔡英文氏がTPP参加に意欲を示していることの受け止めを聞かれ「TPP参加への関心、表明は日本として歓迎したい」と参加意欲を示していることを評価した。
菅官房長官は「台湾がTPPの高い水準を満たす用意をし、TPPに参加することになれば、地域の安定と繁栄に大きく寄与すると考えている」と語った。
菅官房長官は「今後、台湾と有意義な議論をしていきたいと思う」と積極的な姿勢を見せた。一方、今回の選挙結果について中国側から日本側に対し中国側の考えが伝えられたことを認めたうえで、菅官房長官は「外交上のことなので、内容は控えたい」と内容について語らなかった。ただ菅官房長官は「我が国の立場は従来と全くかわらないということだ」と答えた。

中国人=台湾人、朝鮮人、琉球人、日本人=モンゴル人??。



やっぱりと言うかずさんな運行管理が明らかに

2016年01月17日 | eつれづれ
事故バス運転手、前の会社では小型・近距離専門
事故当時にバスを運転していた運転手(65)が、「イーエスピー」に契約社員として入社するまで勤務していたバス会社で、「大型バスには乗れない」と話し、小型バスで近距離を専門に乗務していたことがわかった。
このバス会社の関係者が16日、明らかにした。今回は、イーエスピーでの大型バスの運行実務は4回目だった。
運転手は2010年から約5年間、東京都八王子市内のバス会社に勤務。同社社長によると、運転手が「大型バスには乗れない。運転したことがない」と話していたため、同社では事故を起こさないよう、25人乗りの小型バスを専門に乗務させていた。さらに、それ以前に勤めていた都内の別のバス会社でも、大型バスにはほとんど乗っていなかったという。
イーエスピーによると、運転手は昨年12月、契約社員として入社した後、大型バスの研修を2回受けた上で、業務に就いていた。

大型2種は持っていたが素人同然のペーパードライバーだった事の様だ。

旅行会社側がバス会社に示した行程表と「異なるルート」だった
長野県軽井沢町で転落事故を起こしたバスは、ツアーを企画した旅行会社「キースツアー」が、バス運行会社「イーエスピー」にに示した行程表と異なるルートを走行していた。運転手が勝手にルートを変えた場合は違法となる。
転落バス、予定と異なるルート走行 会社側「変更連絡なし」
2社で食い違う見解…運行管理者は「運転手から報告はなかった」
イーエスピーの山本氏は「時間調整のため、高速道路を使わず行程表通りに行かないこともあり得る」とも話しているが、キースツアーの福田万吉社長は、「時間稼ぎをしたければ、高速道路の駐車場で休めばいい」とも。イーエスピー運行管理者はルート変更について「運転手から報告はなかった」と説明している。
バス会社と旅行会社で食い違う見解 時間を調整!?
首ひねる同業者「なぜカーブが多い道に」「高速代浮かせるためか」
ある旅行業者は「碓氷峠を越える場合、うちなら一般道でなく高速道路を利用する」と話す。40年ほどツアーに携わる別の会社の担当者は「なぜカーブが多い碓氷バイパスを通ったのか」。東京都内の同業他社の担当者は「時間調整が必要ならサービスエリアで休憩を取る。高速代を浮かせるためだったのでは」と推測している。

規制緩和でタクシー業界とおなじ雨後の竹の子、新規参入した会社の様だが安く提供するのは結構だが法の遵守などやっていては正直、儲からない事か...補償も無く倒産、行方知れず裁判、行政処分もあったものでは無いが世の常、このツァー会社、バス会社そして運転手は人の命を何だと思っているのか、こんな悲惨な事故があってもリスク管理、学習しない輩が多い世の中だ。



バス横転、死傷者多数

2016年01月16日 | eつれづれ
軽井沢スキーバス転落 尾木ママ「会社が許せない」 沈痛な面持ちで教え子見舞いツイート
軽井沢スキーバス転落事故で、担当するゼミ生10人が巻き込まれた法政大学キャリアデザイン学部教授で教育評論家の尾木直樹氏(69)は15日、入院先の病院を見舞いに訪ねて回り、「ゼミ生は仲が良く、休みを楽しもうとしていたのに…。こんな事故を起こす会社を許せない」と心境を語った。
午後7時半すぎ、教え子の女子学生が入院する長野県佐久市内の病院に姿を見せた。頭の骨を折る重傷で面会できず、両親に「一生懸命な頑張り屋なので、負けずに今のつらさを乗り越えてくれる」と伝えたという。
大学入試センター試験期間の休みを利用して出掛けると聞いていたという。「誰がどこの病院にいるか分からない。他の病院も回ってみる」と沈痛な面持ちだった。
その後、遺族が待機する公民館へ。死亡した別の教え子の両親に会ったといい、「何も言えることはなくて一緒に泣くしかなかった」とうつむいた。

こちらの記事では、さんづけ...幾ら仏となったからと逝っても若い命を突然奪われた遺族感情からすれば、それは無いだろうと。まだ大型の経験は無いに等しく主にマイクロ運転手だったのか...居眠り、荒っぽい運転、学生もシートベルトは言われなくとも常識的にすべきだった。

長野・スキーバス転落 バス運行会社社長が会見し謝罪
大学生など14人が死亡した長野・軽井沢町のスキーバス事故から一夜が明け、バスの運行会社・イーエスピーのずさんな運行管理の実態が、次々と明らかになっている。
たとえば、事故のバスが無事に目的地に到着したとする運行記録を作成していた。
経由地などのルートを示す指示書には、出発地と到着地しか書かれていなかった。
ほかにも、運転手に健康診断を受けさせていなかった。
出発前の点呼を確認する書類に、あらかじめ点呼が済んだことを示す印鑑が押されていたことを会社の関係者が認めるなど、安全対策を軽視していたのではないかとの疑いが高まる中、16日午後、バスの運行会社の社長が、事故後、初めて会見を行った。
イーエスピーの高橋美作社長は、「重大な事故を起こしてしまい、あらためておわび申し上げます」、「(点呼について?)当日は点呼をせずに出かけてしまいました」、「(点呼をしなかった理由について)わたしが遅れてしまい、立ち会うことができませんでした。申し訳ありませんでした」、「(点呼簿の押印について)関わるものには、はんこが押してありました」などと話した。
イーエスピーの荒井 強本社所長は「(押印した理由について)正直なところ、数値とチェックだけで、なるべく社長に負担をかけないようにということで。わたしがはんこを押していた」などと話した。
高橋美作社長は、「(健康診断について)(土屋さんは)入社の際に、前の会社で12月10日前後に健康診断をしたということを、きのう確認しました」、「大変な迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした」などと話した。
バス会社・イーエスピーでは、16日午後、1時間30分にわたり会見が行われ、冒頭、謝罪のため、社長らが6回にわたり、頭を下げた。
会見では、事故を起こしたバスの運行記録について、出発前の点呼や、目的地に到着したことを確認しないまま、運行管理責任者が印鑑を事前に押していたことを明らかにした。
また、同じようなことは、これまでに4~5回やっていたとしていて、理由については、「高橋社長の手間を省くためにやった」などと話している。
また、土屋さんが2015年12月、会社で働いてから、これまでに健康診断を受けていなかったことについては、前の会社で受けたとの話を聞いていたためとしたが、診断書を確認するなどはしていなかった。また、ほかのドライバーに対しても、必要な期間に健康診断を行っていないことについても、「個人個人で医者に行っているので、健康状態がどうなのかを把握していた」と説明した。ずさんな管理が次々と明らかになる中、イーエスピーの高橋社長は、事故の原因についても、「もしかしたら、そういう心のゆるみがあると思っています」と述べた。
今後、国交省などが調べを進めることで、バスの運行の安全に対し、いかに規制をしていくのかが課題となるとみられる。