CNNが選出した
世界の夢の旅行先10カ所に選出された、
あしかがフラワーパーク。
ご多分に漏れず外国の方が多くお見えになっています。
出口に行きたいと言われ
複数あると答えると困惑されました。
すかさず他の外国人旅行者が一方だけを指し示し、
探していらした方はそのままにっこり立ち去られました。
という普通の話でなく、
このあしかがフラワーパークを歩いていると
多くの白い杖をついた視覚障害者の方がお見えになっています。
目の不自由な方でも楽しめるのはいいなぁ。
ゴールデンウィークが終わり、
楽しかった日々から日常へと戻られる方も多いかと思われます。
こんな落差が大きい方に見られるのが、
言わずと知れた五月病。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
五月病は、次の内容の場合が多く見られるようです。
適応障害(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A9%E5%BF%9C%E9%9A%9C%E5%AE%B3
そしてこれも適応障害の一種とされます。
パリ症候群(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
パリに憧れて移住すると街のイメージとの違いに
ストレス性疾患である適応障害の症状を示すというものです。
若いときに周囲の方から言われたのは、
ある人はしばらく海外旅行に行ったと思ったら、
帰ってきたらぼーっとしてそのまま休んで会社やめちゃった。
○○さん海外は行っちゃダメ。
※その言葉はスルーして
その後海外に飛び出していったのは言うまでもありません。
誰しも楽しかった日々があると
その分落差が大きいので、
生物である人間はついて行けない、適応できない、
つまり適応障害を発症してしまうこととなります。
プロなんだから復帰し次第全力疾走、とハッパをかける
昭和モーレツ社員の方も多いのですが、
人間それほど急な変化にはついて行けない場合もあります。
手は抜かず、気をぬいて、自分にかかる変化をゆるめにして頂ければいいのかもしれません。
とあるところでパリジャンの方と、
1対1で幸運にも長時間お話しさせて頂く機会がありました。
パリはおしゃれな街だとという日本人の先入観をそのままお伝えすると、
自嘲気味に
パリなんて、あんな古くさい街。遅れていてどうかなぁ。
日本人の学生はフランス語は勉強するの?。
主に文系の大学生がフランス語を、
技術系の大学生はドイツ語の履修が多いです、
とお答えすると、
「フランスは過去の文化で生きてるのかなぁ。」と。
決してこのフランス人の方卑屈になるような立場ではなく、
それでもフランスの現状を憂いているようでした。
パリに憧れて移住される方もお見かけしますが、
理想と現実の差に負けないで頂きたいと願ってやみません。
ゴールデンウィークの過ごし方。
皆様それぞれです。
中には連休の谷間に会社に出社された方も
多いのではないでしょうか。
そんな方にこんな方法があります。
ワーケーション
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/b087049f361f17520d699427abf51128
休めない方にもある程度の気分転換も可能です。
トランプ大統領が東アジア情勢にも影響を与えていますが、
イラン情勢でも不穏な空気が。
http://www.bbc.com/news/world-middle-east-44021829
安定化に寄与するとはとても考えられない、
トランプリスク。