からっとした五月晴れ。
いいなぁ。
2018年5月20日で
開港40周年となる成田空港。
開港当初は管制塔が占拠されたり、
パイプラインが破壊されるなど大変な道のりもありました。
今後空港周辺の方の生活をどこまで守りながら
国際空港としてさらなる飛躍を遂げるか。
国際ハブとしての成田の存在意義を再認識する瞬間です。
2018年5月のNHK Eテレの
100分de名著 生きがいについて。
長島愛生園での精神科医としての活動を経て得た、
生きる意味を考える上での「生きがいについて」。
貴重な言葉の箱です。
渋柿は渋柿として使え。接木をして甘くすることなど小細工である。
この言葉は名将 武田信玄の残した名言です。
渋柿というのはその使い方次第で、どういう扱い方もできるという意味です。
時として見かけるのは、
渋柿を一律に自分の思うように変えようとなさる方も
いらっしゃいます。
そろえようとするのもひとつの個性です。
ただ、個性がなくなってしまうと
創発も生まれなくなってしまいます。
角を矯めて牛を殺す。
いずれも名言となるのは
それが実現しにくいから。
実行できるのはごく一部の方のみです。
格言。
目は口ほどにものを言い。
目の動きで色々なことが分かります。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
本ブログで時折扱うパーソナリティー障害の方の
目を見ると特徴があります。
健常者の目は黒目の部分が全体的に上に寄っており
目の中心が少し上になっているように見えます。
パーソナリティ障害やストレス性でない精神疾患を持っていらっしゃる方は
目の中心が健常者より下がっており
全体的に上下方向に対して中央寄りです。
パーソナリティー障害をお持ちの方の中には
表情を隠すことを潜在的に狙い
マスクで顔全体を覆うことがありますが、
目の中心が上下方向に対して中央寄りであるため
かえってその目の雰囲気から
ただならぬ様子を醸し出してしまっていることがあります。
目は心の窓、ともいいます。
目を見る。
このような基本的なことでも人間は物事を判断しています。