How To本。
嫌いな本の一種です。
所詮変わり者ですので就職時も
「就職の赤本」は手に取りませんでした。
全社の面接は、体当たりです。
もっとも大切なのはポリシー。
何に対してどう考えどう対処するか。
ポリシー本なら読みますが、
人の考えたポリシーに基づくHow To本は意味がありません。
1Euro。
たった100円強です。
エッフェル塔の下に行くと
光るエッフェル塔をわずか1Euroで売っています。
それも中東アラブ・アフリカ系の方々です。
世の中ぼったくりが多い中、
このようなことで生計を立てている人もいます。
日本はどこを目指すのか。
マルセイユに行くと中東向けの航路が多いため
中東・アフリカ系の人がさらに多くなります。
(治安も悪かったようですが、気になりませんでした)
移民を受け入れという記事が日経ビジネスにありましたが、
相対的に高くなった賃金をどちらに持って行き、
どのような国際戦略を立てるのか。
この先の議論ですね。
TGVの窓。
以前に乗ったときは汚れていました。
が、乗降口のドアの汚れにはハートマークが。
日本の常識では汚くても書けないと思っていました。
発車するときは車両に近寄れませんので。
そこでTGVを降りた後
ホームで待っていて様子を見てみました。
すると、遠距離恋愛となりそうなカップルが
別れを惜しんでいました。
TGVは前後に機関車があるのみですので
初期の加速が非常に遅いようで、
余裕で窓にメッセージを書いていました。
日本でもフランスでも変わらないようで。
そこのところは。
以前「アメリカではねぇ」という議論を耳にしました。
参考にするのはいいかもしれませんが、
洗脳されてはいけないとおもいます。
アメリカの基準がそのまま当てはまるか。
必ずしもアメリカの道が正しいのか。
アメリカの追従でアメリカ以上になれるのか。
日本には日本なりのやり方があっていいのでは?
MBAホルダーの方や、MBAを目指す方々には
語弊があるかも知れませんが、
MBAのやり方をそのまま輸入しておしまいの方がいらっしゃいます。
(私は留学経験などまったくありません。というより資格とりません。嫌いです。)
町田のデンカの山口や松下幸之助、
本田の藤沢さんがMBAを持っていなくとも立派な経営をなさっておられます。
なぜ猫も杓子もアメリカに学べ、MBAをとりたい!なのかは
私のような偏屈ものでは理解できません。
自分なりに考えを持つのが大事では?
いつもと異なる題名です。
うちには人が何人かいますが、
テレビは一台です。
そしてテレビを何台も買うことに
合理性を感じないのです。
ひとつ考えました。
HDD+DVDレコーダは最近2番組同時録画です。
HDDで録画してノートPCで見てしまえばいいのです。
テレビを何台も用意するということは
同時性を捨てたくないという現れです。
将来はスマートフォンで移動中に見るかも知れません。
メディア業界ではHDDレコーダができて
編集権が失われたと嘆いているようですが、
逆手にとってしまえばいいのです。
今朝もドラマを朝から見ました。
タイトルは、外交官 黒田康作。
おもしろかった。