忘年会シーズンを迎え始めました。
幹事さんも悲喜こもごも。
幹事の労をねぎらう人や、
料理や酒に不満を漏らす人。
様々です。
私もかつて宴席1回・1人あたり10000円弱する
高級中華料理店での宴会を開くよういわれ、
応じないと絡み続ける方にも遭遇しました。
幹事さんも大変です。
さて、
鍋奉行という方がいらっしゃいます。
そこをそうしろ、火を強く、弱く、
アクを取る、そこ食べろと事細かに指示する方。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
彼らを見ていて思うこと。
それは強迫的であること。
※犯罪的な意味ではありません。
自分の思い通りにしたい欲求。
それは行動を見ていると鍋だけに限ったことではないようです。
ご本人の生まれ育ったその生い立ちがそうさせているので、
黙って放っておくことにしています。
袖ふれあうも他生の縁。
そういう人もいて良いのかも。
意見をしますが必要以上に感情的になる方がおられます。
このようなパターンが多いようです。
「還元主義的」な思考回路になっている。
還元主義的な方は、
信じるところが一つであるため
その信じるものを否定されると大きな反発をなさいます。
複数あるという考え方が弱いため、
人格の否定とも受け取られるようです。
人は人
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/7688aa57689626711a5a67fcb6870202
そのため意見申し上げ感情的になりすぎる方には
意見をしないこと、
もしくは1対1で議論しないこととしています。
とするもの私の考え方で、
皆様の考えを縛るものではありません。
日本人のガンバリズム。
朝早くから夜遅くまで。
とにかく採算度外視でがんばります。
必死でがんばるのがあたりまえ、
がんばれ、とムチを打ちます。
ここで過去の記述。
JR北海道 多くの路線維持困難
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/581fe07f49deccdfe8473021ebf58d74
赤字だとわかっていても頑張り続ける。
多くの日本企業は当たり前だと笑いますが、
これが日本社会の実態です。
現場の社員は疲弊しているでしょうね。
それに対して進言できない管理職も多々いるかと思われます。
むしろ他社はがんばっているからもっとがんばれと。
失敗の本質という本を地で行く実情です。
しばらく前にJR北海道のトラブルが伝えられました。
以前の記述
JR北海道
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/bb39b420efe0497ec44670688dc6cae6
バス転換もあり得る答えです。
道路のインフラそのものも今後の人口減少で維持するのもやっと、
と言う時代が来るかもしれません。
バスも電気自動車・ハイブリッド・天然ガスなどさまざまです。
HAC(北海道エアシステム)も一時期経営状態が悪化し、
現在JAL傘下に再び入っています。
交通網戦略を全体的に見直す時代に来たようです。