阿波池田「禿頭」の酔っ払って候(元福寿司2代目)

ブログ開始9年目、75歳になった。家族、師、友にブログ通じ少しでも恩返しが出来れば幸いなり。

1.道が分からなくなって・・・ 2.お客様の声を忘れて・・・

2014年04月16日 21時03分20秒 | 日記
1.片道約25分、ご注文の品をお渡しするのに5分として、午後5時に出ましたので
6時までには帰ってくるつもりでしたが、実際は6時15分になっていました。

5年ほど前に3,4回はお伺いしているのに、あれあれどこで曲がるのだったっけ?
と悩みだすともうだめです、どんどん山の中に、そうだ会社の看板が国道から
見えるのだからと引き返しなんとか会社に到着、社員の方に社長さんのお家は
と聞いて、なんとか社長さんの家に、ところが会社の敷地の横のお家に配達だった
ので、またまた引き返すことに。

お家を見て、そうだ前もこちらに配達したのにと思い出しました。

2.池田の松坂慶子さんこと、〇〇様からご予約の電話をいただいたのですが
○○様てどなただったけと、悩んでいるうちにやっとこさ気が付くというドジな
受け応えをしてしまいました、大得意さまで決して忘れるはずがないはずなのに
エアーポケットに入っているのです、そういえばかなりのエアーポケットが脳内に
発生しているようです、大切なお客様を忘れてと長男に叱られました。

今月で67歳になります、「村のはずれの船頭さんは、今年60のおじいさんと
覚えていたのですが、 本当は

「村の渡しの船頭さんは、今年六十のお爺さん、年を取つてもお船を漕ぐときは
元気いつぱい櫓がしなるそれ ぎつちら ぎつちら ぎつちらこ」

昭和10年代は60でおじいさん、60のおじいさんでも船頭で頑張っているのだから
若いもんは国家のためがんばれという、戦時下の童謡だったそうです。

今日の新聞で生産年齢人口とは、15歳から64歳ということで、67歳は
働き手とは認められないのです・・・合点承知の助です、最近の禿頭自身が
あぶないですものね、多分お客様もすこしボケたかもねとおもってらっしゃる
でしょう、まあーそう思って大目にみてちょうだい!

配達の品です、鮨6人前2台、料理2台、子ども様用1台、運ぶのに息が切れそうでした。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする