一日1笑

どんな一日でも1回位は楽しい出来事があるはず!せっかくの一日だもの、楽しんで過ごします♪

20分間の読書タイム

2010-02-27 10:14:54 | ひとりごと
『温度は何度がいいですか?』
「というと???」

『電気の強さはどうですか?』
「どうといわれても???」

初めてのリハビリ治療。
”温め”と”電気”を2カ月ほど受けてください。
といわれたものの、なにしろ勝手がわかりません(笑)

言われるがままに席に座り、各10分合わせて20分の治療です。
初回はよくわからないまま終了。
2回目は周りを見回す余裕ができ、人間ウォッチング。
そして3回目の昨日はその時間読書をすることを思いつきました!


で、読んでいるのは林真理子さんの

食べるたびに、哀しくって…

昭和の時代を色濃く語る”食”にまつわる
エッセイです。
林さんの故郷、山梨で過ごした幼い日の
思い出や、ところどころ出てくる方言、
風景、風習など。

”食”を通じての体験が、林さんらしい
少し辛口な言葉でたくさん綴られています。

私の父も山梨で、また林さんの実家と同じ和菓子屋さんでした。
なので私自身が小さい頃に見聞きしたのと同じことが数多く登場し、
文章を読むと色々なシーンが色つきの画像として浮かんできます。
これが20年以上前の本なのに、時々読みたくなる理由なのかなぁ


2か月の通院とは少々長いけど、読書タイムのお楽しみもできたことだし、
この肩こりがなくなるまでは頑張らなくっちゃね