お母さん、お父さん

お母さん、竹の子ご飯だよ。

ん？いつもと違う？　わかった（笑）

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今日は母の１６回目の命日

今朝お供えできればと竹の子ご飯を炊くつもりでいたところ、
なんと！昨日お教室のＡさんから炊きたてのご飯をいただきました

　　いつもと違って鶏肉を入れてみたのよ。
　　グリンピースは食べる時にいれてね。
　　このお漬物も一緒にね！

お料理上手なＡさん、とってもおいしくいただきました。
いつもいつもお世話になり本当にありがとうござます


そして今日は父のお墓を見にいってきました。
母は妹宅近くのお寺で眠っていますが、訳あって同じ所には入れないので改めて探しています。

父が亡くなる前日、山梨からおばさんやおじさんがお見舞いに来てくれた時
　　「一緒にいれてもらうことはできませんか？」
とお墓のことを尋ねてみました。

すると、いつもは優しいおばさんがきっぱりと
　　「それはできないよ」
父は次男なので当たり前といえばそうなんですが、なんとなくいつもの
おばさんらしからぬきっぱりとした返答。

　　「どうしようか...。」
予想外のことに妹と思い悩んでいましたが、その後 私の家のそばに
市営の公園墓地があるということを聞き、今日そこを見にいってきたんです。


　　「明るくて素敵だね 」
　　「うん、緑に囲まれて、土いじりが大好きだったお父さんにぴったりだよ 」

　　「山梨のお墓じゃなくてよかったね。行くの大変だったよ～」
　　「ホント、いろいろ気も使うしね～」

　　「今思うと、あのおばさんらしからぬ言い方、きっとお父さんが山梨になんか入れてくれるな！
　　　って言ってたんじゃない 」
　　「確かに～　お前たちのそばがいいってことだよ 」


申し込みはこれからですが、２人共とっても気に入り、
ここに入れてあげられることができたら一安心という気持ちで帰宅しました。

　　「お母さんの命日に、お父さんのお墓を見に行くっていうのも変な感じだね（笑）」
　　「それもそうだ 　でも ”よくやった！” って２人で褒めてくれてるよ！」

　　「帰りにお母さんのお墓参り言っとくからね 」
　　「うん、お願いね 」


久々に、明るい気分の一日でした