ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ローテーターカフと広背筋

2012年12月20日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
キーンとした寒さが年末を感じさせる今日この頃ですね。

皆さま、外出の際は、温かくしてお出かけ下さいね…外は、寒いです…サムィネ(((´`)))

さて、本日も、スイング体操を思い付くまでに考えたことシリーズです…(^_^;)

話が行きつ、戻りつするかもしれませんが、
昨日、ローテーターカフのことを書いたついでに、『人体の中で一番面積の広い筋肉』にも書きました大円筋と広背筋を、もう一度、思い出してみて下さい。

まず、大円筋。



そして、広背筋です。



ローテーターカフのひとつである小円筋と
上の2つを合わせると、こういう感じに…



そして、腕(肩甲骨と上腕骨を繋いだ腕)と、これらの筋肉とを繋げてみると…



いかがでしょう?
こういう風にイメージすると、
体幹から出力されるパワーが、


この部分を、どのようにすり抜けて、



腕へと伝達されるのか?



のイメージが浮かび上がって来ませんか?

私が、肩甲骨周辺の動きにこだわるのは、こういうイメージが有るからです。

こういう部分の動きや「繋ぎ方」が上手く出来れば、安全かつパワフルなスイングになる…と思えたんですよね。

こう思ったのは、もう何年前のことになるか?と思うんですけど、
スイング体操に辿り着けたのは、2年前だったんですよね……(ーー;)

だからこそなのか…、
私にとって、スイング体操は、レッスンを受講して下さっている皆さまとの合作ですし、大切にしたいと思える『理論』になったのでしょうね…(*^_^*)

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