ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

腰の回旋、体の中心部の張り

2018年06月14日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
ゴルフスイングの練習法の中で、
私が「う〜ん…それねぇ〜(ー ー;)」と思っているのは、
これ。



背中にクラブを担いで、左右に身体をしっかり捻りましょう…というもの。

これ、身体に柔軟性のある人なら、
一体、どこまで回れば良いのですか?…回るんですか?…というくらい、ギューンと身体が捻れてしまいませんか?

捻れ過ぎると、脚まで動き、ともすれば、「スエイ」になってしまうので、
じゃぁ、その場合は、大腿部の筋力を鍛えて「スエイ」を抑えるようにしましょう…と言われるかもしれないけど、
上体を捻るために、脚を堪える!?

う〜ん………。(~_~;)

まぁ、
背中にクラブを担いで、身体を回すのは良いとしても、
やるなら、
「肩甲骨の内転・外転」+「骨盤の水平回旋」+「下肢の回旋」の組み合わせであることを、しっかりと意識してやりましょうね…と思っています。



また、
上の「ダメなんじゃないか?」と思っているパターンの方で、体幹の捻れを作ったら、
そこから、両腕の位置する場所は、どこ?
左右に捻った胸の真ん中で手を合わす!?



これが、バックスイングとフォローの位置!???…ウソォ〜…( ;´Д`)…と思います。

『ゴルフスイング体操(R)』の場合、
バックスイングとフォロースルーの位置は、このようにして作ります。



(やはり、前額面を意識するパターンです)

で………
ベン・ホーガン氏の『モダン・ゴルフ』からの引用。



「腰を大きく回すことには、賛成しかねる」
「体の中心部の張りは、きちんと保たれていなければならない」と書いておられます。(^-^)

この意味が、
ここに書いた、
2種類の違いなら、
私、ベン・ホーガン氏と、意見一致です。(⌒▽⌒)


しかし…
ベン・ホーガン氏は、ちゃーんと、このように書いておられるのに、
ゴルフスイングの練習のイメージとして、
これを根付かせたのは、



一体、誰やねん!…( ;´Д`)




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