ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルファーの心理と心境

2011年04月29日 | ゴルフ全般
本日、研修会にご参加くださった方々と…。
ゴルフって、自分でも惚れ惚れするようなショットが時々出るから、辞められない。
そして、あのショットをもう一度と思うから、また、ラウンドしたくなる。
ダメだったショットのことより、惚れ惚れするようなショットの方が記憶に残る。
ダメだったショットばかりが記憶に残るようだったら、ゴルフを辞めたくなるだろうな、やってられない…などと、ラウンド中に話しをした。

そして、話しながら、これがゴルファーの心理、心境なんだろうなと思った。

本当にゴルフをしていると、色んなことに気付かされる。

調子が悪い時は、何が悪いのかを冷静になって考えないといけない。
良いショットを打とうと思えば思いきりの良さも必要。
怖々打たない勇気が要る。
こういう風に振ろうと思ったら、迷わず、その振り方を実行できるかどうかも問われる。
注意力が散漫になったりすると思わぬミスが出たりする。
「もういいや」の投げやりな気持ちと、失敗を恐れない開き直りの気持ちは、紙一重だったりする。

そういうことを汲み取りながら、また、何となく感じ取りながらゴルフをして行くことによって、ゴルファーは、少しずつ成長して行ける。

「ゴルフって難しい」って感じるのも、「だからこそ飽きない、辞められない」と感じるのもゴルファー。

そして、色んな思いをするけれど、やっぱり、ゴルフって面白い、楽しい…って思うのがゴルファーかもしれない…。

…って、そんなことも感じた本日の研修会でした。

ご参加下さいました皆様、本日の研修会、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
私もラウンドしていると、まだまだ色んなことに気づかされます。

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