自分自身の失言によって、本職のゴルフでも、かりそめのOLを演じなくてはいけなくなったティーチングプロのSさん。
ラウンドに行く日が近づくにつれ、レッスン中も、自分の年齢に近いOLの人達のスイングを、こっそりと、でも、まじまじと観察するようになったとか…。
また、コースになんて、数える程しか行ったことが無いのに、付き合わされるはめになった、本当のOLのSさんの友達。
”その日”に備えて、手にマメ作って、必死に練習してくれたらしい…。
(『合コンに行ってみたい』と言う、Sさんの願いを叶えてあげたばっかりに、とんだ災難?)
そんなこんなで迎えた、『合コン第二弾、ラウンド編』当日…。
Sさんは、また、あの日のように、いつもより白めのファンデーションを、いつもより厚めに塗りたくり…あの日のために買ったマスカラは、付け過ぎると、汗で流れてパンダになってしまってはいけないと、そこは、乙女のたしなみ…。(うん、納得…)
でも、いつもは付けないキラキラ光るラメの入ったようなブルーのアイシャドウをおしゃれだと思って付けて行き、本当のOLの友達からは、「おしゃれとケバイの境界線やなぁ~」と言われたらしい…。(いつもは使わない色を使って、慣れない化粧するからやぁ~!)
待ち合わせの時間にフロントで、あの日の『合コン』で出会ったお二人の男性と、めでたく再会。
ニコニコ笑顔で、「おはようございます~、今日はよろしくお願いします~」と、ちょっと言葉の語尾を伸ばしながら、いつもとは違う感じで挨拶したらしい。(いつもは、「おはようございます!今日はよろしくお願いします!」と、語尾をはっきり言うもんね…)
この日、Sさんの選んだティーグランドは、もちろんレディスティー。
「二人で、赤からまわります~」(ここでも、語尾を伸ばす…)
「じゃぁ~、俺らから打つよ!」と、レギュラーティーにいるお二人の男性から、声がかかる。
「は~い」と、ブリブリぶりっ子しながら、高~い声で、可愛くお返事。
先ず、一人目の男性が打ったボールは、ちょっと低空飛行ながらも、フェアウエイへ…。
続いて、二人目の男性が打ったボールは、「ナイスショット!」と思いきや、途中からギュ~ンと曲がって、隣のホールへ!
「ファ~!!」と、大きな声の二重連奏。
気が付けば、Sさん、キャディーさんよりも大きな声を張り上げていた。
「はっ!!」として、口元を押さえながら、レギュラーティーにいるお二人の男性を振り返ってみると…「へっ??今のは、何の声?誰の声?」と、二人して鳩が豆鉄砲をくらったようなお顔をなさっていたのだとさ……。
さて、正体がばれることなく、Sさん、18ホールを無事にラウンドし終えられるか…?
また、次回のブログをお楽しみに…。
(こんなに、引っ張るつもりじゃ無かったのに、コメントを下さっている方々に、つい乗せられてしまいました…)
ラウンドに行く日が近づくにつれ、レッスン中も、自分の年齢に近いOLの人達のスイングを、こっそりと、でも、まじまじと観察するようになったとか…。
また、コースになんて、数える程しか行ったことが無いのに、付き合わされるはめになった、本当のOLのSさんの友達。
”その日”に備えて、手にマメ作って、必死に練習してくれたらしい…。
(『合コンに行ってみたい』と言う、Sさんの願いを叶えてあげたばっかりに、とんだ災難?)
そんなこんなで迎えた、『合コン第二弾、ラウンド編』当日…。
Sさんは、また、あの日のように、いつもより白めのファンデーションを、いつもより厚めに塗りたくり…あの日のために買ったマスカラは、付け過ぎると、汗で流れてパンダになってしまってはいけないと、そこは、乙女のたしなみ…。(うん、納得…)
でも、いつもは付けないキラキラ光るラメの入ったようなブルーのアイシャドウをおしゃれだと思って付けて行き、本当のOLの友達からは、「おしゃれとケバイの境界線やなぁ~」と言われたらしい…。(いつもは使わない色を使って、慣れない化粧するからやぁ~!)
待ち合わせの時間にフロントで、あの日の『合コン』で出会ったお二人の男性と、めでたく再会。
ニコニコ笑顔で、「おはようございます~、今日はよろしくお願いします~」と、ちょっと言葉の語尾を伸ばしながら、いつもとは違う感じで挨拶したらしい。(いつもは、「おはようございます!今日はよろしくお願いします!」と、語尾をはっきり言うもんね…)
この日、Sさんの選んだティーグランドは、もちろんレディスティー。
「二人で、赤からまわります~」(ここでも、語尾を伸ばす…)
「じゃぁ~、俺らから打つよ!」と、レギュラーティーにいるお二人の男性から、声がかかる。
「は~い」と、ブリブリぶりっ子しながら、高~い声で、可愛くお返事。
先ず、一人目の男性が打ったボールは、ちょっと低空飛行ながらも、フェアウエイへ…。
続いて、二人目の男性が打ったボールは、「ナイスショット!」と思いきや、途中からギュ~ンと曲がって、隣のホールへ!
「ファ~!!」と、大きな声の二重連奏。
気が付けば、Sさん、キャディーさんよりも大きな声を張り上げていた。
「はっ!!」として、口元を押さえながら、レギュラーティーにいるお二人の男性を振り返ってみると…「へっ??今のは、何の声?誰の声?」と、二人して鳩が豆鉄砲をくらったようなお顔をなさっていたのだとさ……。
さて、正体がばれることなく、Sさん、18ホールを無事にラウンドし終えられるか…?
また、次回のブログをお楽しみに…。
(こんなに、引っ張るつもりじゃ無かったのに、コメントを下さっている方々に、つい乗せられてしまいました…)
コメント、ありがとうございます!
Sさんとは、私自身のこと?ってですか?
いえいえ、私の母はゴルフをしておりませんし、私自身は、ティーチングプロになる前に、合コン経験を済ませておりますので…。
Sさんとは、あくまでも、私の友達のティーチングプロですよ。