ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

『スイング体操』のヒントです

2012年12月26日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
今年の仕事の“締め”として、「スイング体操を思い付くまでに考えたこと」を書いて、
その後に、『スング体操』を載せちゃおうか?と思っていたのですが…。

ここからは、「じゃぁ、あなたなら、どうしますか?」「どういう方法を取りますか?」を、このブログを見に来て下さっている方々にも、お考えいただけたら…と思います。

『スイング体操』自体は、私なりの方法です。

別の方法が有っても良いと思います。
要点さえ、はずさなければ…。

“出し惜しみ”をしているわけでは有りません…(笑)。

人体の構造を考えて、ゴルフスイングを構築して行くとすれば、
「こういうところに着目してみれば良いんじゃないか?」
と思えることを、これまでの「スイング体操を思い付くまでに考えたこと」に書いて参りました。

要点としては、体幹と腕を繋ぐ、この「よく動くけれど、不安定な箇所」を



このように繋ぎ



このようなイメージで動かせる。





そして、スイング中に、「よく働いてくれると良いな」と思われる筋肉は、この「腕と骨盤を繋ぐ」と言っても過言ではない、人体の筋肉の中で一番面積の大きな筋肉である広背筋だと、私は思います。


ヒントとしては、アドレスの位置から、
こういう動きをイメージし



腕を、ここに動かす。



この位置から、肘を曲げると、


こういう形になります。


(自宅の鏡に身体を映しながら撮影しました…(笑))

さらに、こういうイメージで、



腕を、ここに動かせて…



この位置からは、腕を挙げて、



骨盤を目標方向に向けると、こういう形になります。



ここに、こういう形が見えませんか?




(ちなみに、この写真を撮る時、右腕が攣りそうになりました…)

こういうところに気づくまで、何年もかかり…(~_~;)

そして、ここから、現在の『スイング体操』に辿り着くまでには、レッスンを受講下さっている方々のご協力を得ながらも、さらに、何年も、かかってしまいました…(^_^;)(~_~;)(-_-;)

「だから…」と言うわけでもないですが、どういう体操を行えば、
怪我の予防やパワーアップに繋がる、この部分を


スイングに取り入れることが出来るか?

皆さまなりの方法を、模索して頂ければ…と思います。

ちなみに、『スイング体操』は…、
よくある肩のストレッチからはじまり、スイングの動作に結びつくまで、
現在、5段階で行っております。

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