達成できる確率が50%くらいの目標に対して、一番“やる気”が出るらしいと、昨日のblogに書いたが…。
本日は、もうひとつ、やる気を高める方法を…。
ド・シャームと言うアメリカの心理学者は、人間のやる気は、「内発的動機づけ」と「外発的動機づけ」とでは大いに異なるとして、
チェスの「指し手」と「コマ」を用いて、前者を「指し手的感覚」、後者を「コマ的感覚」と呼んだ。
「指し手的感覚」とは、「この勉強が面白い」と思って、自発的に勉強すること。
「コマ的感覚」とは、お母さんに「勉強しなさい」と言われたから、仕方なく、勉強してみること。
どちらの方が、やる気が出るかと言えば…これは、明らかですよね?
自分で「この勉強が面白いから」と思って、やっている子の方が、やる気を持って取り組んでいるに違いありません。
仕事でも、同じ事…。
「上から、やれと言われたから、仕方なくやっている」と言う「コマ的感覚」では、仕事が、一向に面白くならない。
あんまりやる気も出ない。
それよりも、「これをやろう、あれをやってみよう」と自発的に動き、同じ仕事をするにしても、自分の頭で「もっと改善点は無いか?」「どうすれば、もっとうまく行くか?」などと考えて、「指し手的感覚」で取り組む方が、やる気も高まる。
言ってみれば、当たり前のことなのですが…(^_^;)
でも、行動の主体が、自己に有るのか、他者に有るのかという認知の違いによって、やる気の高さは、大いに異なるのだ…と言う事を知っておけば、やる気が出ない時の、やる気の高め方も分かるのではないかと思います。
奥様に、「ゴミ出しをしておいてね」と言われたから、ゴミ出しをするよりも、
ご自身で、「明日は燃えるゴミの日だから、家の中に有る燃えるゴミを集めよう」とした方が、ゴミ出しひとつをするにも、やる気が出ます(笑)。
きっと、奥様にも喜んでもらえることでしょうし…(^^)
“モチベーションアップの手法”として、この「指し手的感覚」と「コマ的感覚」は、様々な場面で、ご利用くださいませ…(^^)v
本日は、もうひとつ、やる気を高める方法を…。
ド・シャームと言うアメリカの心理学者は、人間のやる気は、「内発的動機づけ」と「外発的動機づけ」とでは大いに異なるとして、
チェスの「指し手」と「コマ」を用いて、前者を「指し手的感覚」、後者を「コマ的感覚」と呼んだ。
「指し手的感覚」とは、「この勉強が面白い」と思って、自発的に勉強すること。
「コマ的感覚」とは、お母さんに「勉強しなさい」と言われたから、仕方なく、勉強してみること。
どちらの方が、やる気が出るかと言えば…これは、明らかですよね?
自分で「この勉強が面白いから」と思って、やっている子の方が、やる気を持って取り組んでいるに違いありません。
仕事でも、同じ事…。
「上から、やれと言われたから、仕方なくやっている」と言う「コマ的感覚」では、仕事が、一向に面白くならない。
あんまりやる気も出ない。
それよりも、「これをやろう、あれをやってみよう」と自発的に動き、同じ仕事をするにしても、自分の頭で「もっと改善点は無いか?」「どうすれば、もっとうまく行くか?」などと考えて、「指し手的感覚」で取り組む方が、やる気も高まる。
言ってみれば、当たり前のことなのですが…(^_^;)
でも、行動の主体が、自己に有るのか、他者に有るのかという認知の違いによって、やる気の高さは、大いに異なるのだ…と言う事を知っておけば、やる気が出ない時の、やる気の高め方も分かるのではないかと思います。
奥様に、「ゴミ出しをしておいてね」と言われたから、ゴミ出しをするよりも、
ご自身で、「明日は燃えるゴミの日だから、家の中に有る燃えるゴミを集めよう」とした方が、ゴミ出しひとつをするにも、やる気が出ます(笑)。
きっと、奥様にも喜んでもらえることでしょうし…(^^)
“モチベーションアップの手法”として、この「指し手的感覚」と「コマ的感覚」は、様々な場面で、ご利用くださいませ…(^^)v