ゴルフスイングの本質的な動き

Instagramで、肘から下の前腕がほぼ無い身体的特徴を持った方が、スイングしておられる動画を見ました。



「すごーい！」と思って、
ハートマーク(いいねマーク)を付けちゃいましたが、
ゴルフスイングの本質って、コレじゃないかな…と思いました。

このような身体的特徴を持った方がゴルフのボールを打とうしたら、
こちらの動きで打てるでしょうか？
↓


それとも、こちらでしょうか？
↓


下ですよね！？

上のような動きだと、前腕をクルクルと動かさないといけない。

下だと、両腕の間でクラブを挟むだけで良い。

ベン・ホーガン氏の『モダン・ゴルフ』を読んで、私が持ち出している「疑い」。

それは、
このイラストを見て、
↓


ゴルフスイングのベースとなる動きは、
こちらだと判断した人がいたのではないか？…と言うこと。
↓




しかも、結構、大勢いたのではないか！？…と思う。

でも、
実際は、
こちら。
↓




それは、これらを見ながら、ゴルフスイングを考えると、
↓


私でも、分かったこと。

それが、
ベン・ホーガン氏が『モダン・ゴルフ』をお書きになってから、
半世紀以上、「間違った解釈」のまま、今日まで、
ゴルフスイングの理論が、色々と構築され続けて来たとしたら…。

「怖い」ですよね。

そのことによって、
「ゴルフ肘」「腰痛」「腱鞘炎」「頸椎ヘルニア」等が、発症しやすくなっていたとしたら…（−＿−；）

もう「謝罪会見モノ」ですね…m(_ _)m

ゴルフって、
これから100年先まで存続していくスポーツなんだとしたら、
ここらで、ちゃんと、修正方向に向かわないと…と思います。



GETアカデミーホームページ

松村公美子Instagram

松村公美子YouTube

松村公美子ツイッター

ゴルフスイング体操Facebookページ