『ティーチングプロの資格を考える』シリーズ、
まだ少し続けます。
…昨日までのブログにも書いたように、
LPGAティーチングプロフェショナル資格A級を取得したこと、
私は、良い勉強になったと思うので、
取得して良かったと思っていますし、
取得したことを全く後悔していませんし、
むしろ、後進の方たちにも、この資格は、頑張って取得することをオススメします。
資格取得する際に「指導者」の知識として、こういったことが必要だと示される事柄に関しては、一通り知っておくべきだと思います。
ただ、
LPGAに属する女子は、
A級ライセンスまで取得しなければ「入会」にならないので、
B級ライセンスのままでいる人は少なく、
B級を取得した人のほとんどは、頑張ってA級まで取得します。
ですが、聞くところによると、
PGAに属する男子は、
B級を取得すると、「それで良いや」とし、A級まで取得する人は、わりと少ないらしい…。
得た情報によると…
今年もティーチングプロの講習会は始まっていますが、
A級の講習会を受講しに来た男子は、全国で50名くらい…とのこと。
これは、これまでにB級を取得した男子の総数からすると、かなり少ない…と思う。
思いっきり定員割れしている感、否めない。
何故!?…を考えてみると、
「B級のままでも、特に困らないわ」と思い、
A級取得の意義や必要性を感じていない人が多いからじゃないか…と思う。
ゴルフの先生の資格には、
公的にも認められている…と聞いている
PGA、LPGA以外にも、任意団体が発行している資格も有ります。
ですが、
一般のアマチュアの方々で、
その区別や違いを知っておられる方々が、どれくらいいらっしゃるのか?多分、かなり少ない…。
それを、我々も感じ取るから、
「それなら、B級でもA級でも変わらない、一般の方々から見れば、同じだから…」になるのでは…と思う。
…PGA、LPGAのティーチングプロフェショナルを取得する際の講習や研修は、それなりに良いものだと思います。
勉強している事柄も多岐に渡る…。
公的にも唯一認められているはずの、
この資格の価値を高めるには、
また、他の資格との差を明確にするには、
各ゴルフ場、ゴルフ練習場、ゴルフスクールは、
「その規模に応じて、ティーチングプロフェショナル資格A級の者を、必ず何名か置かなくてはならない」
ゴルフ雑誌発行の際には、
「必ず、ティーチングプロフェショナルA級の者から内容の精査を受けなければならない」
などのルールが敷かれることだと思う。
「ゴルフ指導界の健全化」には、こういったシステムが必要じゃないかなぁ〜と思う。
…ティーチングプロフェショナル資格A級を取得した者のみが得られる『職域』。
それが有れば…この資格の意義や価値も変わるんじゃないか…と思えます。
そのためには、
ラウンドして決められたスコア以内で回れたら、講習受講で資格取得…ではなく、
1年なり2年なりの勉強が必要となる試験の実施等も考えて、資格取得者が有している知識レベルを向上させることも必要だとは思いますが……。
PGAやLPGAのティーチングプロフェショナル資格が、
「ゴルフを教えるのに、その資格って必要!?」
「高い費用まで出して、取得する意味有る!?」と思われないものにするためには、
どうすれば良いか…そのあたりに観点を置いて、
本日のブログを書いてみました。
まだ、この「シリーズ」
明日も続けます。(^^)
GETアカデミーホームページ
松村公美子Instagram
松村公美子YouTube
松村公美子ツイッター
ゴルフスイング体操Facebookページ
まだ少し続けます。
…昨日までのブログにも書いたように、
LPGAティーチングプロフェショナル資格A級を取得したこと、
私は、良い勉強になったと思うので、
取得して良かったと思っていますし、
取得したことを全く後悔していませんし、
むしろ、後進の方たちにも、この資格は、頑張って取得することをオススメします。
資格取得する際に「指導者」の知識として、こういったことが必要だと示される事柄に関しては、一通り知っておくべきだと思います。
ただ、
LPGAに属する女子は、
A級ライセンスまで取得しなければ「入会」にならないので、
B級ライセンスのままでいる人は少なく、
B級を取得した人のほとんどは、頑張ってA級まで取得します。
ですが、聞くところによると、
PGAに属する男子は、
B級を取得すると、「それで良いや」とし、A級まで取得する人は、わりと少ないらしい…。
得た情報によると…
今年もティーチングプロの講習会は始まっていますが、
A級の講習会を受講しに来た男子は、全国で50名くらい…とのこと。
これは、これまでにB級を取得した男子の総数からすると、かなり少ない…と思う。
思いっきり定員割れしている感、否めない。
何故!?…を考えてみると、
「B級のままでも、特に困らないわ」と思い、
A級取得の意義や必要性を感じていない人が多いからじゃないか…と思う。
ゴルフの先生の資格には、
公的にも認められている…と聞いている
PGA、LPGA以外にも、任意団体が発行している資格も有ります。
ですが、
一般のアマチュアの方々で、
その区別や違いを知っておられる方々が、どれくらいいらっしゃるのか?多分、かなり少ない…。
それを、我々も感じ取るから、
「それなら、B級でもA級でも変わらない、一般の方々から見れば、同じだから…」になるのでは…と思う。
…PGA、LPGAのティーチングプロフェショナルを取得する際の講習や研修は、それなりに良いものだと思います。
勉強している事柄も多岐に渡る…。
公的にも唯一認められているはずの、
この資格の価値を高めるには、
また、他の資格との差を明確にするには、
各ゴルフ場、ゴルフ練習場、ゴルフスクールは、
「その規模に応じて、ティーチングプロフェショナル資格A級の者を、必ず何名か置かなくてはならない」
ゴルフ雑誌発行の際には、
「必ず、ティーチングプロフェショナルA級の者から内容の精査を受けなければならない」
などのルールが敷かれることだと思う。
「ゴルフ指導界の健全化」には、こういったシステムが必要じゃないかなぁ〜と思う。
…ティーチングプロフェショナル資格A級を取得した者のみが得られる『職域』。
それが有れば…この資格の意義や価値も変わるんじゃないか…と思えます。
そのためには、
ラウンドして決められたスコア以内で回れたら、講習受講で資格取得…ではなく、
1年なり2年なりの勉強が必要となる試験の実施等も考えて、資格取得者が有している知識レベルを向上させることも必要だとは思いますが……。
PGAやLPGAのティーチングプロフェショナル資格が、
「ゴルフを教えるのに、その資格って必要!?」
「高い費用まで出して、取得する意味有る!?」と思われないものにするためには、
どうすれば良いか…そのあたりに観点を置いて、
本日のブログを書いてみました。
まだ、この「シリーズ」
明日も続けます。(^^)
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