ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

『ゴルフスイング体操』の原点!?

2014年03月29日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
昨日の続きのようなブログになります…(^-^;

このように「コの字」の形の位置が3種類あったとします。
これ、どの位置が良いのでしょうか?



「コの字」になれば、どこでも良いのですか?

そんなことは無いですよね!?

また、

1.このような「コの字」の形がキレイに作れると良いのか?

それとも、

2.ヘッドスピードを上げる筋肉が働いた結果で、こういう形になるのか?
どちらですか?
と尋ねられたら、
どちらとお答えになりますか?




…これは、2が正解ですよね。


だけど、それを1だと答えたとします。

そうすると、フォロースルーで、クラブをしっかり支えるための腕の筋肉が必要なのかなと判断してしまいます。

ですが、実際には2。

だったら、肩甲骨周辺、および体幹に付着している大きな筋肉が動いた結果、この形になるのだな…ということが分かります。

だからこそ…、
どういう形になれば良いか?の“見た目の動き”にプラスして、
どの筋肉のどういう動きによって、その形になると良いのか?の“身体の内側の動き”も分かった方が
良いと思ったんですよね。

でないと、この形の「本当の正しさ」も分からない…ということになりますから…'`ィ(´∀`∩

それで、こういう身体の内側の筋肉の動きを推測するには、どうすれば良いか?

に、関しては、“標準語”を介してみると分かるやん…って思ったんです…(^-^)

今時、『身体の動きの仕組み』みたいな本を見てみれば、「内転時に働く筋肉、外転時に働く筋肉」などは、全て分かりますから…( ‘-^ )-☆

…『ゴルフスイング体操』が、よく「ストレッチなのか?と思って体操をしていたら、いつの間にかゴルフスイングの動作になってた…\(・o・)/!」と言われるのは、このためかもしれませんね…( ´∀`)
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