昨日のブログに書きましたように、
ゴルフスイング体操の発想は、「全ての動作を、身体の動きの法則にあてはめる」だったのですが…
「この動きは、何ていう名前の動き?」って思ったのが、骨盤の動きですね。
筋肉の付着箇所を見て、
全身をこのように分割して考えると考えやすいと思った私は…
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/9bb6b9e82e01e72e7d4dbbeb02838ea2.jpg)
最初、骨盤が、仙骨を中心として、このように回る動きを何て言うのだろう?…と思いました。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c4/ebde2c4a0b290301e83f9cca0856e6ef.jpg)
…と、言うのは、大抵、体幹が左右に向く動きは…、
この股関節で大腿骨の骨頭が回るようにして動く「内旋・外旋」で書いてあるか、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/72/27a888c8ead79c326dd47cfb8917ed5b.jpg)
脊柱を回転軸にして上体を左右に捻じる「回旋」で書いてある。
だけど、私がイメージしたのは、ここを“ひとくるみ”にして、仙骨を中心軸にして寛骨を前後に動かす動き。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/bd/82f6d13a45bb7200b19a8eb7fd5f82dc.jpg)
あくまでも、仙骨は体幹の骨で、寛骨は下肢骨とみなす動きでした。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ab/4a6e5ddcfcfeeaf3892c6f810a8112b8.jpg)
そこで、何冊かの本を調べてみると、ある一冊に、
骨盤の「側方回旋」「水平回旋」「前傾・後傾」と言う名称が載っていたので、
「やっぱり、有るよね、この動き」と思い、この動きを採用することに致しました。
ちょっと、聞き慣れない言葉かもしれませんが、「股関節の内旋・外旋」と、動きを混合しないためにも、「骨盤の水平回旋」。
石川遼選手が、「股関節の動きを目一杯使って振っていたら、股関節に水が溜まった」と言うようなことを、テレビで“証言”していましたよね?
だから、ゴルフスイングにおいての股関節および骨盤の動きは、これに腰椎の動きがプラスされた「骨盤の水平回旋」が良いでしょうね。
これ、パワー出力のためにも、とても重要な動きだと思いますよ…( ‘-^ )-☆
ゴルフスイング体操の発想は、「全ての動作を、身体の動きの法則にあてはめる」だったのですが…
「この動きは、何ていう名前の動き?」って思ったのが、骨盤の動きですね。
筋肉の付着箇所を見て、
全身をこのように分割して考えると考えやすいと思った私は…
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/9bb6b9e82e01e72e7d4dbbeb02838ea2.jpg)
最初、骨盤が、仙骨を中心として、このように回る動きを何て言うのだろう?…と思いました。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c4/ebde2c4a0b290301e83f9cca0856e6ef.jpg)
…と、言うのは、大抵、体幹が左右に向く動きは…、
この股関節で大腿骨の骨頭が回るようにして動く「内旋・外旋」で書いてあるか、
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/72/27a888c8ead79c326dd47cfb8917ed5b.jpg)
脊柱を回転軸にして上体を左右に捻じる「回旋」で書いてある。
だけど、私がイメージしたのは、ここを“ひとくるみ”にして、仙骨を中心軸にして寛骨を前後に動かす動き。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/bd/82f6d13a45bb7200b19a8eb7fd5f82dc.jpg)
あくまでも、仙骨は体幹の骨で、寛骨は下肢骨とみなす動きでした。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ab/4a6e5ddcfcfeeaf3892c6f810a8112b8.jpg)
そこで、何冊かの本を調べてみると、ある一冊に、
骨盤の「側方回旋」「水平回旋」「前傾・後傾」と言う名称が載っていたので、
「やっぱり、有るよね、この動き」と思い、この動きを採用することに致しました。
ちょっと、聞き慣れない言葉かもしれませんが、「股関節の内旋・外旋」と、動きを混合しないためにも、「骨盤の水平回旋」。
石川遼選手が、「股関節の動きを目一杯使って振っていたら、股関節に水が溜まった」と言うようなことを、テレビで“証言”していましたよね?
だから、ゴルフスイングにおいての股関節および骨盤の動きは、これに腰椎の動きがプラスされた「骨盤の水平回旋」が良いでしょうね。
これ、パワー出力のためにも、とても重要な動きだと思いますよ…( ‘-^ )-☆
記事を拝見させていただきまして、最初は、
「仙骨に対して寛骨はそんなに動くのだっけ?」と思いました。
調べる(グーグル複数サイト・学術的な本は読んでません)とやはり
衝撃吸収等のため3mm程度で、基本はガチガチ。この稼働域を
意図的に広げていくのはかにも危険そう。
下部腰椎及びそれに続く仙骨の水平回転やねじれ可能域も似たようなもので
ショック吸収の部分が大きい感じ。ここも積極的にねじるのは危なそう。
(怪我防止にストレッチで捻るのはいいかもしれませんが)
となると、仙腸関節の稼働域を3mmから広げましょう~って意味の記事ではなく、
結果的にはやはり股関節が動くのだけど、あくまでイメージとして寛骨から動かし、パワーも出力 という意図の記事、と捉えてよろしいでしょうか?
参考URLは、さらに大腰筋肉の起始等から、ミゾオチが脚の始まり、と提唱されています。この点に関してのお考えは松村プロ主宰に近いと感じましたが、いかがでしょうか。
先ず、仙腸関節が動くのかどうか?…についてですが、
私も色んな人に尋ねてみることがあります。
結果、「不動関節だ」と言う人と「動く」と考えている人が、専門家の中にも、いるようです。
私は、信頼できると思える書籍の中に、「体幹や下肢の動きに伴って微妙に動く」と書いてあったので、そちらを採用しています。
そして、身体の動きのプログラミングでは、機能解剖学で、寛骨は下肢帯、仙骨は体幹の骨に分類されるので、それは、そのまま採用しないと…と思っています。
…私の人体区分の考え方は、筋肉より、先ず骨です。
「下肢の動力の源は、寛骨周辺に付着している筋肉なので、寛骨から下肢と思って、脚を動かせましょう」と、レッスンでは、いつも言っています。
可動の大小ではなく、解剖学的に・・ですね
肩甲骨は良く動くので解りやすかったですが
寛骨はイメージしにくかったもので助かりました。
私も寛骨から脚と思って頑張ってみます。
また、前額面という考え方、いや考え方というか松村プロにしたら
当然の帰結なのかもしれませんが、ハッキリ示されて素晴らしいと思いました。
最近のテークバックの迷いも大分払拭された気が致します。
俄然興味が湧いてきたので、早速本も購入させていただきます~。
また、スカイAでLOVEGOL2#38を夫婦で観たのですが大分興味を持ったようです。
松村プロの立ち居振る舞いというか姿勢が、流石というのはおこがましいですが
なんというかシュッとして素敵でした!
またわからないところがでてきたらお手数ですがよろしくおねがいします。
あのような回答でご納得いただけるかなぁ〜と思ったおりましたが、、、良かったです。
大腰筋に関しては、下肢と体幹を繋ぐ、とても大切な筋肉と考えています。
LOVEGOL2をご覧くださったのですね。(^-^)
ありがとうございます。
撮影の当日は、かなり動転も緊張もしていたのですが、上手く編集してくださっていました。(^^;;
スカイAでは、また再放送もあると思いますので、ぜひ、またご覧くださいね。
宜しくお願い致します。m(__)m