シリアスとユーモア

最近のブログ、ふざけ過ぎで、読んで下さっている皆さまから、イエローカードが出ているかもしれません（笑）。。。

私を外見上からパッと見た印象は…人から聞いた話…「しっかりしている」「クール」「真面目」「厳しそう」「怖そう」らしい。

確かに、真面目な部分も、クールな部分も、自分自身ででは、有ると思う。
だけど、だけど、それだけではない、アホな部分とか、軽薄な部分とか、グフフフフって笑えるようなことが大好きな部分も、多分に有って…ブログを書くと、そういう私が、時々、顔をのぞかせてしまうのかも。。。
ま、それが”地”ってことなんでしょう（笑）。

レッスンは、おふざけ無しに、真面目に真剣に、やらなければいけません。
だけど、真面目・真剣・真面目・真剣……だけでは疲れ果ててしまう。しんどいです（笑）。
真面目・真剣・笑い・おふざけ・真面目・真剣・笑い・おふざけ……が好き。
と言うか、笑いとおふざけが、私のパワーの源となっているかも…（笑）

私の尊敬している人の一人が、小説家の遠藤周作さん。
遠藤さんは、『海と毒薬』や『沈黙』や『深い河』など、シリアスな小説を書いておられるかと思えば、『孤狸庵山人』との雅号を名乗り、ユーモアあふれるエッセイもたくさん書いておられる。
不思議な人だなぁ～と思うと同時に、自分自身の心のバランスを取るのが上手い人だったんだろうな…とも思う。
真剣に深く物事を考えておられる時も有れば、軽薄にユーモアを飛ばす時も有った。
両方できるから人間として魅力的、両方とも半端じゃないから素晴らしい…と思う。

こういう人でいられたら…と思うが、私の場合は、つい、おふざけばかりに流されがち（笑）。

レッスンは、真面目に真剣に行いますが、ブログでは、思いっきり軽薄にふざけてても、お許しを。。。