ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

望ましい結果をもたらす身体の動き

2018年07月13日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
これは、
『ゴルフスイング体操(R)』の片腕素振り中の一コマの写真です。



クラブを上に挙げています。
実際のゴルフスイングに、こんなにクラブを上に持ち上げる動作は無いのですが…(笑)

先日、
ゴルフスイング体操(R)でのレッスンを受講くださっている方が、
「腕をグインと上に挙げて、そこから一周回して、上から下に動くって発想が、新しいし、面白い」と言ってくださっていました。

「普通は、下(アドレス)から上(バックスイング)への発想なのに…。
ゴルフスイング体操には、上から下なんですね」と…。

それを聞いて、
そうか…
そう言えば、
ゴルフスイングの練習法って、
アドレス→テイクバック→バックスイング→トップ→ダウンスイング→インパクト→フォロースルー→フィニッシュ…と、
順を追って練習する方法や理論が、多〜い、ほとんどがそうですものね…と思いました。

『ゴルフスイング体操(R)』では、
なぜ、スイング中に通りもしない高い位置までクラブを挙げるのか…と言いますと、
全身の筋肉の繋がりを、まずは、おおまかに作るため…です。

そして、
そこから、畳んでいくようにして、
ゴルフスイングの動きにする…って言う感じですね。(^-^)

その方が、
身体に付着している様々な筋肉が動きやすい。

だから、
グワーンと、一旦、大きく身体を動かすのが、
『ゴルフスイング体操(R)』の特徴のようになっています。(^-^)










人間の身体は、
色んな方向に動き、
各関節の動きの組み合わせによって、
色んな動きが出来ますが、
ゴルフスイングの「原型」となる動きは、
どのような動きなのか…。
それを知って練習することが大事ですよ…。

再度になりますが、「ゴルフの神様」の言葉です。(*^^*)




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