とあるイベントレッスン会場でのこと。
…レッスン開始までの待機時間の間に、その日のレッスンを受講予定の方々が一言お書きになっている『現在の悩み』に、一緒に行っていたもう一人のティーチングプロと目を通していた。
その中に、「スライスが直らなくて困っています。どうすれば良いでしょうか?」と言うのが有った。
「う~ん、どういう現象でスライスが出ているのか、見てみないと分からないけれど…。何て、アドバイスします?」
と、もう一人のティーチングプロと相談。
「一回、フック打ってみたらどうですか?って、言いましょうか?」
「ホントに…私たちが、スライスを直そうと思えば、フックを打とうとするよね」
なんて話し合った。
(スイングの)軌道に対して、フェースが右を向いた状態でインパクトをすれば、ボールには右回転がかかり、スライスになる。
反対に、軌道に対して、フェースが左を向くと、ボールには左回転がかかり、フックになる。
軌道に対して、フェースの向きが直角に当たった時だけ、ストレート。
打ったボールがスライスばかりになる方は、何らかの原因で、軌道に対して、フェースの向きが右を向いている。あるいは、向きやすくなっているため。
打ったボールがスライスにしかならない場合は、思い切って、インパクトに瞬間に、フェースの向きを軌道よりも左に向けようとしてみる。
レッスンの時間に、よく「打ったボールは嘘をついていないんですよ」と言っている。
スイングが原因で、飛んでいるボールは結果。
打ったボールがスライスになっている場合は、”自分ではその意識が全く無くても”軌道に対して、フェースが右を向いている状態でインパクトした結果。
思い切って、左に向ける意識でインパクトしてみても、ボールがストレートに飛べば、軌道に対して、フェースが直角に当たった証拠。
軌道に対してフェースが、①右 ②真っ直ぐ ③左かで、飛んで行くボールにも、それぞれ①右 ②真っ直ぐ ③左への回転がかかる。
この理屈を頭に入れて、”調整して行く能力”をつけて行くのも、悩みを深くしない練習なのではないかと思う。
私自身も、自分の持ち球をフック(ドロー)にしたいとか、持ち球はフックだと、頭の中で決め込んで、フック一辺倒で、ゴルフをしていた頃は、少々伸び悩んだ。
それが、ある師匠に出会って、「野球でも、3割バッターは、レフトにもセンターにもライトにもヒットを打てるやろ?レフトにしか引っ張れんヤツは、打率も上がらん。ゴルフも同じや。フックも良いけど、スライスも打てな、余裕の有るゴルフは出来んで」と言われ、自分のスイングがおかしくなるのではないかと思いつつも、練習した。
思いっきりスライス。
思いっきりフック。
そんな練習をしているうちに、やはり、フック一辺倒だった頃に比べると、ゴルフに余裕が、心理的にもゆとりが出来た…と思う。
余談だが、その後、ティーチングプロの資格をとるための、打球審査でも、フックとスライスの打ち分けが出来るかどうかも、内容に含まれていた。
宝松苑AAMゴルフスクールでも、スイングの基本形がしっかりとして来られたかな?と思う方々には、少しずつ、調整能力を付ける練習。
スライスとフックを意識して打ってみる練習を行って頂こうと思っている。
……この段階まで来ると、本当に、ボールを打っていることが、楽しくなって来ると思います。
…レッスン開始までの待機時間の間に、その日のレッスンを受講予定の方々が一言お書きになっている『現在の悩み』に、一緒に行っていたもう一人のティーチングプロと目を通していた。
その中に、「スライスが直らなくて困っています。どうすれば良いでしょうか?」と言うのが有った。
「う~ん、どういう現象でスライスが出ているのか、見てみないと分からないけれど…。何て、アドバイスします?」
と、もう一人のティーチングプロと相談。
「一回、フック打ってみたらどうですか?って、言いましょうか?」
「ホントに…私たちが、スライスを直そうと思えば、フックを打とうとするよね」
なんて話し合った。
(スイングの)軌道に対して、フェースが右を向いた状態でインパクトをすれば、ボールには右回転がかかり、スライスになる。
反対に、軌道に対して、フェースが左を向くと、ボールには左回転がかかり、フックになる。
軌道に対して、フェースの向きが直角に当たった時だけ、ストレート。
打ったボールがスライスばかりになる方は、何らかの原因で、軌道に対して、フェースの向きが右を向いている。あるいは、向きやすくなっているため。
打ったボールがスライスにしかならない場合は、思い切って、インパクトに瞬間に、フェースの向きを軌道よりも左に向けようとしてみる。
レッスンの時間に、よく「打ったボールは嘘をついていないんですよ」と言っている。
スイングが原因で、飛んでいるボールは結果。
打ったボールがスライスになっている場合は、”自分ではその意識が全く無くても”軌道に対して、フェースが右を向いている状態でインパクトした結果。
思い切って、左に向ける意識でインパクトしてみても、ボールがストレートに飛べば、軌道に対して、フェースが直角に当たった証拠。
軌道に対してフェースが、①右 ②真っ直ぐ ③左かで、飛んで行くボールにも、それぞれ①右 ②真っ直ぐ ③左への回転がかかる。
この理屈を頭に入れて、”調整して行く能力”をつけて行くのも、悩みを深くしない練習なのではないかと思う。
私自身も、自分の持ち球をフック(ドロー)にしたいとか、持ち球はフックだと、頭の中で決め込んで、フック一辺倒で、ゴルフをしていた頃は、少々伸び悩んだ。
それが、ある師匠に出会って、「野球でも、3割バッターは、レフトにもセンターにもライトにもヒットを打てるやろ?レフトにしか引っ張れんヤツは、打率も上がらん。ゴルフも同じや。フックも良いけど、スライスも打てな、余裕の有るゴルフは出来んで」と言われ、自分のスイングがおかしくなるのではないかと思いつつも、練習した。
思いっきりスライス。
思いっきりフック。
そんな練習をしているうちに、やはり、フック一辺倒だった頃に比べると、ゴルフに余裕が、心理的にもゆとりが出来た…と思う。
余談だが、その後、ティーチングプロの資格をとるための、打球審査でも、フックとスライスの打ち分けが出来るかどうかも、内容に含まれていた。
宝松苑AAMゴルフスクールでも、スイングの基本形がしっかりとして来られたかな?と思う方々には、少しずつ、調整能力を付ける練習。
スライスとフックを意識して打ってみる練習を行って頂こうと思っている。
……この段階まで来ると、本当に、ボールを打っていることが、楽しくなって来ると思います。
5月5日のゴールデンウィーク真っ只中に
ご迷惑を顧みず、「北野十番館」さんにお伺いし、おいしい珈琲をご馳走になってきました。
(修平さんには)初めてお目にかかりました。
お店がお忙しそうで、ゴルフの時間がとれない様にお聞きしましたが、次回の親睦会にはぜひご一緒できればと思ってます。
ちなみに、今日雨の中、ロイヤルパインズのフレンドリー
カップに参加しました。
スコアーは、39.43・でした。
何か賞品あたるかなぁ・・・
2ストロースだけですが・・・!
4月27日に参加した、姫路のレディース競技会では、
スコアーは、99だったのですが、そのあと同じコースに
5月3日にもう一度チャレンジし、48・45・の93が出ました
午後からは、リズム良く、まったくスコアのこと
意識していなかったのですが、あと2ホールと思った
途端、17番で「8」をたたいてしまい、45になって
しまいました。
「1打1打大切に、スコアーを意識しない!」と言う
先生の教えをしみじみと実感しました。
何か掴んだと思うのですが・・・
それは、今日の雨のラウンドでは、
証明できませんでした
修平さんところの珈琲、とっても美味しかったでしょ?
修平さんマスターも、チャミさんママも、話題の尽きない楽しい方だったのでは?
ゴルファーの輪が、もうひとつ広がって、良かった
ゴールデンウィーク最終日は、あいにくの雨
その中でも、39・43は、流石です
何か、当たると良いですね。
何か当たれば、また、是非ご報告下さいね
パワフルなドライバーショットの調子も、どうやら、戻ったみたい?
スコアを意識すると、本当に、何故か身体が固くなるし、何故か、”守り”に入ってしまいますよね
攻める気持ち、集中力、平常心…言葉にするのは簡単でも、実際のラウンドの中では、結構難しいですよね。
実力からすると、まだ更新して行けると思います。
これからも、更なる上の目標を目指して、頑張って下さいね!
肩をリラックスさせて、1打、1打を大切にしつつ…。