ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

骨盤の回転法…その7

2013年03月01日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
3月に入りました。

本日のブログも、昨日に引き続き、『骨盤の回転法』について書いておきます。

人間のパワー出力の源は、
上半身は、肩関節ではなく、肩甲骨。

そして、
下半身は、股関節ではなく、骨盤。

そう認識した方が良さそうだ…と思ったのは、これまでに書いてきた通りです。

そして、さらに付け足しておくとすれば、
スイング時の下肢の安定とパワーの出力の際に働くであろう、
大腿直筋も



内転筋(大内転筋、長内転筋、短内転筋)も、




ハムストリング(半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋)も、



大殿筋も、



要は、骨盤に付着している筋肉なんだな…とも思いました。

そうすると、
いわゆる上半身の筋肉と、下半身の筋肉は、骨盤(しつこいようですが、股関節ではなくてね…笑)を介して「繋がる」と思えたのでした…。

と言う事で、
骨盤の回転法は…
こういうイメージでの回転では無くて…



この箇所を、あまりグラつかせず、



こういうイメージでの回転の方が、上半身と下半身の「筋肉の繋がり」も良くなると思えたのでした。




*ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

人体の機能に則したスイングを…と言う事で、考案致しました『スイング体操』については、
ブログ内の『カテゴリー』→『スイング体操について』をご覧下さいませ。

ふざけたことも、ゴルフには全く関係の無いことも書いております、この『ゴルフの空』ですが…(笑)、
『カテゴリー』→『ゴルフ理論…私の見解』には、結構、真面目なことも書いております…(^^ゞ
よろしければ、こちらも、ご覧下さいませ。

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