ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「骨格」を考え骨組みを作る

2015年10月10日 | ゴルフ理論…私の見解
またまた下手くそなイラストですが…( ̄▽ ̄;)
こういった家を建てるとします。



ゴルフスイング構築において、
クラブの動かし方を優先して考えると言うのは、この家を外側から見ること。
屋根の形はどうなのか?
窓の位置はどこなのか?
入り口はどんな形で、どこに位置しているのか?
などなどと…。

対して、ゴルフスイングを身体の動きから構築すると言うのは、
この家の棟上げをおこなうと言うこと。

棟上げをちゃんとしてある家と、
棟上げをしないままに作った家では、
どちらが頑丈でしょうか?

そりゃ、勿論、棟上げをした家ですよね。
棟上げもちゃんとしないまま建ててある家になど、いつ壊れるか分からないから、怖くて住めない。

ゴルフスイングも棟上げしないで構築すると壊れやすくて脆くなります。
棟上げしてあるゴルフスイングは、身体がスムーズに動くようになればなるほど威力を発揮するようになります。

人間の身体の動きを棟上げするとは?

骨や関節の動きを考えること…です。

人間の骨は、このようなのですが、



これらの骨を、どのように動かせばゴルフスイングになるのか?

それをしっかりと考えて、
ゴルフスイングを構築して行きたいものですね。(^-^)

ガイコツくんを、あれやこれやと動かせて、
どう動かせば良いのか?と考えてみる。

この“作業”は、やった方が良いですよ。
指導者の方のみならず、ゴルフに対して研究熱心な方々は…と思います…(・∀・)/
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