本日のブログは、
「ゴルフもちょっとやってみようかな?」と思っている知り合いのトレーナーの人と話していた内容について…です。
そのトレーナーの人、曰く、
「ゴルフって、よく肩を回すって言うじゃないですか?
あれって、どういう動きのことなんですか?」と。
それを聞いて、ゴルフで言われるところの「肩を回す」動きとは、どういう動きのことなのかの分かる私は、「へっ!?」って思ってしまいましたが…。
よくよく聞いてみると…。
一般的に、肩を回すと言うと、肩甲骨をこのように回すことなのではないか?
↓
でも、ゴルフスイングを構築する際に「肩を回す」と言う表現で、させたい動きは、こちらの動きのことではないですか?
↓
この動きのことであるなら、「肩を回す」と言うよりは、肋骨の上で肩甲骨を左右にスライドさせることなので、「肩を前後に動かす」になりますよね。
…とのこと。
それを聞いて、私、「はぁ、確かに…」と思いました。
また、
「肩をアゴの下に入れる」も、よく分からない言葉だとも…。
普通に考えれば、肩だけ動かしただけでは、肩はアゴの下には来ません。
だって、この動きのことですからね。
↓
皆さまも、ちなみにやってみてください。
肩甲骨を前に出す(背骨から離す)のです。
この動きだけで、肩はアゴの下まで来ますか?
来ないですよね?
肩がアゴの下まで来ると言うことは、肩(肩甲骨)以外の骨の動きの関与も有ると言うことです。
だったら、その骨とは、どの骨のことなのか?
それも言わなきゃ、肩はアゴの下まで入らない。
そのトレーナーは、「そこをちゃんと言ってもらわないと、肩をどれだけ動かせても、肩はアゴの下まで来ませんよね」って、笑って言っていました。(笑)
さらに、上記の言葉がダブルになって、
「肩を回して、肩をアゴの下に入れる」なんて聞いたら、「それって一体どんな動きのことなんや!?」って、さっぱりワケが分からない(通じない)だろうな…って思ってしまいました。(≧m≦*)
こういう話しをしていて、私は、ふと、こういった言葉を聞き慣れておられる方って、
「肩を回して、肩をアゴの下まで入れる」といわれると、即座に、こういう形をイメージなさるかもしれないと思いました。
↓
でも、実際は、この言葉のまんまじゃ、このような形にはならない。
時々、「ゴルファーの人たちが使っている言葉って、日本語なんだけど、意味が分からない」と言われることが有ります。
これ、
「ゴルファーが使っている言葉を理解できるようになってください」と言うか、
それとも、
「ゴルファーでない人たちにも正しく伝わる言葉でゴルファーも話すようにして行きましょう」とするのか?
…後者にして行かなきゃ、動きを正しく伝えることはできないんじゃないかなぁ~と思った知り合いのトレーナーとの話しでした。
「ゴルフもちょっとやってみようかな?」と思っている知り合いのトレーナーの人と話していた内容について…です。
そのトレーナーの人、曰く、
「ゴルフって、よく肩を回すって言うじゃないですか?
あれって、どういう動きのことなんですか?」と。
それを聞いて、ゴルフで言われるところの「肩を回す」動きとは、どういう動きのことなのかの分かる私は、「へっ!?」って思ってしまいましたが…。
よくよく聞いてみると…。
一般的に、肩を回すと言うと、肩甲骨をこのように回すことなのではないか?
↓
でも、ゴルフスイングを構築する際に「肩を回す」と言う表現で、させたい動きは、こちらの動きのことではないですか?
↓
この動きのことであるなら、「肩を回す」と言うよりは、肋骨の上で肩甲骨を左右にスライドさせることなので、「肩を前後に動かす」になりますよね。
…とのこと。
それを聞いて、私、「はぁ、確かに…」と思いました。
また、
「肩をアゴの下に入れる」も、よく分からない言葉だとも…。
普通に考えれば、肩だけ動かしただけでは、肩はアゴの下には来ません。
だって、この動きのことですからね。
↓
皆さまも、ちなみにやってみてください。
肩甲骨を前に出す(背骨から離す)のです。
この動きだけで、肩はアゴの下まで来ますか?
来ないですよね?
肩がアゴの下まで来ると言うことは、肩(肩甲骨)以外の骨の動きの関与も有ると言うことです。
だったら、その骨とは、どの骨のことなのか?
それも言わなきゃ、肩はアゴの下まで入らない。
そのトレーナーは、「そこをちゃんと言ってもらわないと、肩をどれだけ動かせても、肩はアゴの下まで来ませんよね」って、笑って言っていました。(笑)
さらに、上記の言葉がダブルになって、
「肩を回して、肩をアゴの下に入れる」なんて聞いたら、「それって一体どんな動きのことなんや!?」って、さっぱりワケが分からない(通じない)だろうな…って思ってしまいました。(≧m≦*)
こういう話しをしていて、私は、ふと、こういった言葉を聞き慣れておられる方って、
「肩を回して、肩をアゴの下まで入れる」といわれると、即座に、こういう形をイメージなさるかもしれないと思いました。
↓
でも、実際は、この言葉のまんまじゃ、このような形にはならない。
時々、「ゴルファーの人たちが使っている言葉って、日本語なんだけど、意味が分からない」と言われることが有ります。
これ、
「ゴルファーが使っている言葉を理解できるようになってください」と言うか、
それとも、
「ゴルファーでない人たちにも正しく伝わる言葉でゴルファーも話すようにして行きましょう」とするのか?
…後者にして行かなきゃ、動きを正しく伝えることはできないんじゃないかなぁ~と思った知り合いのトレーナーとの話しでした。