本日は、
「リストターン」の正体…に関して、もう一つ。
この写真のように、上肢(肩甲骨を含みます)を動かせてみてください。
↓
①普通に真っ直ぐに立ったところから
②前にならえの方向に上肢を上げる
③そのまま、上に上げてみる
④下に下げてみる
⑤肩甲骨を背骨側に引き寄せる(内転)
⑥肩甲骨を背骨側から引き離す(外転)
⑦骨盤の水平回旋を使って、反対側の位置まで動く
この②〜⑦の動きをした時、
手のひらは、それぞれ、どの方向を向きますか?
私は、右手を動かせていますので、
②〜④は、左側
⑤は、前方
⑥では、後方を向き始め
⑦は、後方
を向きます。
身体の左右で、手のひらの向きが変わりました。
皆さまも、よろしければ、おこなってみてください。
この手のひらの向きの変化は、
ごくごく、当然の動きと、お分かりいただけると思います。
そして…
この動きをした時、
前腕は、捻るような動き(回内・回外)をしましたか?
していないですよね。
上の①〜⑦を繋いで、ゆっくりと回してみましょう。
↓
反対回しも、おこなってみてくださいね。
手のひらの向きは、自動的に、左右で変わりますよね。
身体の右サイドで、手のひらが前方を向いているところから、
そのまま、このように上肢を回した時、
手のひらをずっと前方に向けたまま、グルッと一周、回すことの出来た人を、見たことが有りません。
皆さま、手のひらをずっと前方に向けたまま、
上の写真のように、グルッと一周、身体の前を回せますか?
回らずに、
必ず、どこかで、手のひらの向きは、変わりますよね?
変わらなければ、回せないはずです。
「手を返すタイミングは、右太ももの前で…」なんて言われることも有りますが、
この動きをすると、
「まぁ、だいたい、そのあたりになりますかね…(^^;;」って感じですね。
「手を返す」のは、
前腕を捻ることではなく、
肩甲骨の動きが手のひらの向きを変える…と言うことです。
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松村公美子YouTube
松村公美子ツイッター
ゴルフスイング体操Facebookページ
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④下に下げてみる
⑤肩甲骨を背骨側に引き寄せる(内転)
⑥肩甲骨を背骨側から引き離す(外転)
⑦骨盤の水平回旋を使って、反対側の位置まで動く
この②〜⑦の動きをした時、
手のひらは、それぞれ、どの方向を向きますか?
私は、右手を動かせていますので、
②〜④は、左側
⑤は、前方
⑥では、後方を向き始め
⑦は、後方
を向きます。
身体の左右で、手のひらの向きが変わりました。
皆さまも、よろしければ、おこなってみてください。
この手のひらの向きの変化は、
ごくごく、当然の動きと、お分かりいただけると思います。
そして…
この動きをした時、
前腕は、捻るような動き(回内・回外)をしましたか?
していないですよね。
上の①〜⑦を繋いで、ゆっくりと回してみましょう。
↓
反対回しも、おこなってみてくださいね。
手のひらの向きは、自動的に、左右で変わりますよね。
身体の右サイドで、手のひらが前方を向いているところから、
そのまま、このように上肢を回した時、
手のひらをずっと前方に向けたまま、グルッと一周、回すことの出来た人を、見たことが有りません。
皆さま、手のひらをずっと前方に向けたまま、
上の写真のように、グルッと一周、身体の前を回せますか?
回らずに、
必ず、どこかで、手のひらの向きは、変わりますよね?
変わらなければ、回せないはずです。
「手を返すタイミングは、右太ももの前で…」なんて言われることも有りますが、
この動きをすると、
「まぁ、だいたい、そのあたりになりますかね…(^^;;」って感じですね。
「手を返す」のは、
前腕を捻ることではなく、
肩甲骨の動きが手のひらの向きを変える…と言うことです。
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