ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肩甲骨の動きと手首の動きの相関関係

2016年11月26日 | ゴルフ理論…私の見解
本日は、こんな写真。^^;







手首の角度をクローズアップしてみると…







これで、何を語りたいかと言うと…

肩甲骨を背骨側に寄せる時は、手首を少し甲側に曲げた方が、近づきやすい。

反対に、

肩甲骨を背骨から離す時は、手首を手のひら側に軽く曲げた方が、離しやすい。

これ、逆のパターンもやってみると、
分かりやすいかも。

肩甲骨を背骨側に寄せる時、
手首を手のひら側に曲げたままにする。

肩甲骨を背骨から離す時、
手首を甲側に曲げたままにする。

逆のパターンもやってみると、
肩甲骨の動きと手首の動きの相関関係が分かりやすいかも。


ゴルフスイングって、
トップの位置では、
右手首の方が、甲側に折れたような形になって、
左手首は、伸びたような形になります。



反対に、
フィニッシュの位置では、
右手首が伸びた形になり、
左の手首が、甲側に折れたような形になります。



これって、
わざと、そういう形にするのではなく(手首の操作ではなく)、
肩甲骨が背骨側に引き寄せられたり、
引き離されたりした証拠…だと思いますよ。

昔は、
「蕎麦屋の出前持ちのような形にする」なんて言われていた頃も有りましたね。(^^;;


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