ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ちょいイケゴルファーを目指して!⑦

2006年11月13日 | ゴルフの空 その2
急に寒波が襲って参りました。さぶ~~…。
「風邪ひきそう」と言っている人も多いですが、本当に急な寒波の到来で、風邪をひかないよう暖かくして、栄養と睡眠をたっぷり摂って、対処しましょう~!

『ちょいイケゴルファーを目指して!』
ティーグランドでは、先ず、ティーマークの1番前から出ないところに(2つのティーマークの1番前を結んだ線より前に出ないところに)ティーアップするが…出ていなければ良いのだが…これが、いつもティーマークの1番前ギリギリのところにティーアップする人が意外に多い。
「えっ?出ベソ(前に出てしまうこと)になってない?」と、ついチェックしたくなるくらい、いつもギリギリ…。
少しでも前に行きたい気持ちは分かるが…?
これでは、見ていて、何だか”ゆとり”の無い人のよう。
ラウンドレッスンでラウンド経験の浅い方には、「2つのティーマークを結んだ1番前の線と、そこからクラブの長さ2本分後ろに下がった範囲にティーアップすれば良いのですが、1番前の線からいつも1ヤードくらい後ろにティーアップする習慣をつけておきましょう。」と言う。
ティーショットの飛距離が1ヤード変わっても、セカンドショットで持つクラブの番手は変わらない。
人に、いつも出ベソでないかをチェックされてしまうより、1ヤード後ろからの習慣をつけておきた方が良いと思う。

同じくティーグランドで、気になることは、タバコ。
ラウンド中、タバコの吸えるのは、灰皿が設置されているティーグランドのみとしているゴルフ場が多い。
(フェアウエイをくわえタバコで歩くなんてのは、マナー悪過ぎ。)
ティーグランドに来れば、タバコに火を付け、自分のティーショットの番が来れば、その吸いかけのタバコをポンとティーグランドに置いて、ショットを打つ。
そして、打ち終われば、また、そのタバコを拾って口にする。
「ちょっと汚いのんと違うの?」と思ってしまう。
芝生の上とは言え、人が靴で踏んでいる場所。
芝生には、肥料や除草剤などの薬品や、雨の成分も付いている。
そんな場所に、唾液の付いたフィルターを置くと、それらの成分が付いてしまう可能性だって有る。
吸いかけのタバコを途中で消してしまうのは、勿体無いのかもしれないが、それなら、吸い口が地べたに付かないように、灰皿の上に置いておけば良いのではないかと思う。
このタバコをティーグランドにポンと置くのは、年期の入った、割と上手いゴルファーに多いように思うが、ゴルファーの後輩達に、あまり見せて欲しくない行為だなと思う。

ティーグランドでは、打つ人の真後ろに立たず、出来ればティーグランドの外か、ティーグランドの隅っこに居て、静かにショットを見守ってあげましょう。(とても当たり前のことなんだけど、真後ろに立っている人も意外に多い)
また、折れたティーなどは、ゴミ箱に。
これも、ポイと、その辺に捨てている人を時々見かける。

こうして、色んなことを書いて行くと、本当にちょっとしたことで、『ちょいイケゴルファー』になれるんじゃないかと思う。

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