“仲間”

先日、高校時代にソフトボール部で同級生だった友人から、メールが来た。

このメール、同級生全員に同時に送ったメールだったのだが…。

そのメールには、『家の近所のスーパーで、○○先輩らしき人を見かけた。だけど、高校時代とはかなり違う印象だったので、声をかけられなかった。でも、その○○先輩を見て、自分も歳をとったんだろうなって思った』って言うような内容のことが書かれていた。

みんなからの反応は…。
「高校時代と比べるな！」
「あれから何年経ったと思ってるねん！30年やぞ！」(←その数字を、はっきり言うなっつうの！…笑)

って感じだった。

当たり前やん。
高校時代に比べたら、老けてて当然。
自分もきっと、自分で気づけないだけで、ぐんと老けてるはずだ…って思う。

でも、このメールがきっかけで、お互いの近況報告なんかもし合って…。
「午前中は、ママさんソフト。それで午後からは、子供たちとサッカー」
「明日からスキーに行ってくる。まだまだ遊ぶぞ」
「子供に手がかからなくなったら、今度はお金がかかるようになったので、自分も今、働いている」
など…。

なかなか同級生全員で集まれる機会が無いけれど、高校時代の青春真っ只中を、厳しくてしんどい部活を3年間辞めずに続けた我々は、一生“仲間”。

そして、我々の“仲間”は、みんな、不惑の年代後半になっても、まだまだ元気です(^^)v

しかし…私もどこかで誰かに見つかって、『街で松村先輩らしき人を見かけた。だけど、昔に比べると、あまりに老けてたから、びっくりして声をかけられなかった』なんてメールを回されてたら、どうしよう…(^_^;)