チワワのハーデル君(はーちゃん)+豆柴のロン君

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チェルノブイリ博物館

2018-05-29 00:30:00 | 旅行
5月28日(月)

その後、バスに乗っていくつか観光して、
チェルノブイリ博物館に着きました。
事故の悲惨さを後世に残す膨大な資料が展示してあります。
そして、広島・長崎・福島からも
資料やデータが寄せられています。

写真は料金を払ったので自由に撮影できました。
ロシア語の説明でツアーガイドさんが日本語で通訳
ちょっとわかりにくかったな。
4機あり4号機が問題あった。

最初は誰も何が起こったのかよくわからず
作業は簡単な作業着。放射能の防御性は全くなく
段々と事の重大さがわかり作業着が変化していった。



当時ソ連でゴルバチョフ書記長。
異例中の異例の新聞での謝罪と
ウクライナの被害者にずっと保障していくことの約束をした。

団体客が来たのみのジオラマに寄る
事故前の様子と時間経過と現在の姿





事故後から時間経過によるキノコ雲の推移
今でも影響はあると言っていました。



人類初めての事故であり誰もどのような対策をしたらよいかわからず、
ソ連は他の3機は事故後もずっと動かしていました。
2週間は何も対策なしで放射能は土壌・大気に広がっていった。
その土地の住民の避難の遅れも
5月1日はソ連にとって重要なお祭りがあり
それを行なうため被ばくが広がったらしい。
外で大きなパレードがあり、ちょうど4月26日の事故のキノコ雲が
5月1日に風の影響で舞い戻ってきて住民たちの被ばくの被害が
広がったと言っていました。


外に展示されていた車は実際に事故現場で使われたものです。


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