チワワのハーデル君(はーちゃん)+豆柴のロン君

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シェーンブルン宮殿

2010-07-30 22:37:00 | 旅行
sunadokei7月30日sunadokei

シェーンブルン宮殿とは・・・

640年間オーストリアを支配した、ハプスブルク家の夏の離宮。
テレジアン・イエローと呼ばれるバロック式の外観、
ロココ様式で統一された宮殿内部や広大な庭園、
女帝マリア・テレジアの趣向がふんだんに取り入れられています。
マリー・アントワネットが嫁入り前まで育ち、
モーツァルトの御前演奏、
「会議は踊る、されど進まず」のフレーズで有名なウイーン会議など、
多くの歴史的ドラマの舞台となりました。

 

この晴天・・・かなり、というか、非常に暑くバテました。

宮殿内には、シシィ・チケットを持っていたので、
並ぶことなく入場できました。
この宮殿内を、『グランドツアー』コースで見学できます。
2時間弱ですが、暑いのと、人ごみで息苦しい。

すみませんが、撮影禁止です。

庭園です。


宮殿の裏から、庭園グロリエッテを向いて。


暑くてバテて、あんな遠くの小高い丘まで行く気まったくゼロ。
動物園とか、お楽しみはあるんですが。

お腹空いたし、飲み物が欲しい・・・

敷地内にあるレストランへ。

  
もう、軽いものが食べたかったので、こんな場所のいいところで、
こんなものですみません。

暑くって、バテバテで・・・35℃は優に超えていました。

そして、ハンガリーへ向かったのでした。

『ドナウの真珠』ブダペスト。
夜景で有名な『くさり橋』

橋と『ブダ王宮』

詳しくはまた・・・明日UPできなかったら、
しばらくお休み状態に突入します。

では・・・

モーツァルトゆかりスポット

2010-07-29 21:01:00 | 旅行
sunadokei7月29日sunadokei

我が家は、貧乏旅行のため常に歩きです。
ホテル→ミラベル宮殿→モーツァルトの住居→モーツァルトの生家
→モーツァルト広場
ザルツブルグはそんなに大きくないので、このくらいの歩きは
どうってことないのですが、暑いのです。
前日は23℃くらいだったから、ベルギーと変わらなかったけど
30℃は超えている・・・


『三位一体教会』

『モーツァルトの住居』
1773年~1780年まで一家が住んでいたところ。
200あまりの名曲が作られました。

住居、生家共通のチケットを買って、
中を見学。しかし、撮影は禁止のため、
興味のある方は、訪れてください。

 
4階のメダイオン飾りのついた窓が生家。
モーツァルトはここで生まれ、7歳まで過ごした。

この建物は、『ゲトライデ通り』といって、
旧市街随一の目抜き通りに面しています。
ここは、鉄細工の装飾看板で有名です。


人ごみ、暑さの中、やっとの思いで
『モーツァルト広場』到着!!

『モーツァルト記念像』があります。
暑いので、休憩を・・・

へへ、この広場は、なんと前日諦めた『デーメル』があるのです。
モーツァルト像を眺めながら、
第1目的達成
『デーメル』の『ザッハートルテ』を食べることができました。

三角のチョコがのっています。
スポンジは軽め。ジャムは入っていません。
ニーナはこっち派。

ここから見た広場

ここから見た大聖堂


こんなんで、ザルツブルグ観光終了。
夕食は、ホテルのレストランはビール会社経営となっていたのでそこで。
 
こっちに来てから、同じものしか食べてなく、
少々飽きてきて・・・

でも、ザルツブルグでしか食べれない名物デザートがあり、
『ザルツブルグ・ノッケール』

ガイドブックに、「巨大さと甘さにたじろぐ人がいる」
とありましたが、まさにその通りでした。
ザルツブルグにある3つの山をあらわした、
フワフワっとしたスフレ。
表面はこんがり、中は真っ白。口に入れるとシュワシュワとなくなり、
美味しいんだけど、気持ち悪くなるくらいの量。
4人では到底食べることできません。

これで、ザルツブルグ思い残すことなし。

次は、いったんウイーン郊外に立ち寄り、
(シェーンブルン宮殿)

いざ、ハンガリー、ブダペストへ。

2日目・ザルツブルグへ

2010-07-28 20:23:00 | 旅行
sunadokei7月28日sunadokei

次の日の朝、ウイーンのホテルを8:00出発。

初日は割りとすごしやすい天気だったけど、
朝から前日の日中と同じくらいの気温。

ザルツブルグの途中に、『アッターゼー』『モントゼー』という
湖岸の町に立ち寄りました。


『アッターゼー』、ここは芸術家にインスピレーション与えた場所。
世紀末画家クリムトは恋人フレーゲと夏をすごし、ここを題材とした
作品も多い。
指揮者・作曲家マーラーが夏を過ごした場所。作曲小屋もあります。
ここはのどかです。


『モントゼー』、映画『サウンド・オブ・ミュージック』で、
マリアとトラップ大佐の結婚式シーンの教会があります。

教区教会Pfarrkiche

ここはとっても人が多かったです。
華やいでいました。

鮮やかな色彩の建物が立ち並んでいました。


こんな感じで、リゾート気分を味わって、ザルツブルグに向かいました。


『サウンド・オブ・ミュージック』関係でもうひとつ。
舞台ともなった、『ミラベル宮殿』内にある庭園。
マリアと子供たちが楽しそうに遊ぶ場面。

こんなツアー・バスが運行しています。

映画シーンの場所を案内してくれます。
我が家は、時間がなくパス。
実際、映画は見たことありません。

ザルツブルグでの我が家の目的は、やっぱり『モーツァルト』ですね。
(以前、シシィとも書きましたが、シシィは関係ないです。)

では、また・・・

モーツァルト・コンサート

2010-07-27 21:18:00 | 旅行
sunadokei7月27日sunadokei

毎年5月~10月までの、月・水・金・土曜の20:15~
オペラ座・楽友協会・コンツェルトハウスのどこかで、
モーツァルト・コンサートが行われています。

私は、ひょっとしたら楽友協会に入れるかも、と期待をこめ、
申し込んだのですが、結局、コンツェルトハウスでした。
しかしここだって楽友協会と並ぶ2大演奏会場です。
モダンな建物です。

大ホールは、2つのシャンデリアが下がっていて、
座席はビロード張り。
 


舞台はこんな感じです。

演奏が始まるまで、別の会場に準備されていたカフェで腹ごしらえ。
  
サーモンがのったものを撮るの忘れた。

結局、お昼食べすぎで、これが晩御飯となりました。

コンサートについてですが、ロココの衣装に身を包んだ音楽家たちによる
演奏が楽しめるのです。
『のだめ』を思い出して、絶対見に行きたかったのです。

 

演目は、バラエティーに富み、観客を飽きさせません。

第1部が終わり、している曲といえば、
『ナハトムジーク』『ロンド』のみでしたが、
(2部のが聞いたことがある曲多かった、名前がわかんない)
オペラの一部があったり、ちゃんと、オペラ歌手もいるのです。

『Don Giovanni』

『Le nozze di Figaro』

『Die Vogelfanger』

フルートの独奏あり、


とっても充実。
しかも、正装しなくっていいので気が楽でした。

ビックリしたのは、アンコールは普通お辞儀だけのために
何度も拍手して、指揮者登場お辞儀して戻って
また拍手して・・・の繰り返しだけど、
このコンサートでは、ちゃんと演奏してくれて、
アンコールの曲のほうが知っている曲ばかりで、
とっても楽しめました。

さあ、次の日は、ザルツブルグです。

皆に今日の感想を聞くと、
「シシィーとモーツァルトしか記憶にない」でした。
次の日もそうなることでしょう・・・

ウイーンの街探検

2010-07-26 20:34:00 | 旅行
sunadokei7月26日sunadokei

まずは、お腹が空いたのでランチ。
ガイドには載っていない地元のレストランへ。
オーストリアの伝統料理を食べました。


グラーシュ:ハンガリー発祥料理。煮込み料理。


シュニッツェル:カツレツ


ターフェル・シュピッツ。皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が愛した料理。

ウイーン料理は、ハプスブルグ帝国の各地から腕利きの料理人が流入し、
宮廷料理として洗練を重ねたため、バラエティーに富み
そして、とっても美味しいです。


シュテファン寺院:南塔は世界3番目の高さ。

寺院内は荘厳。
ここはモーツァルトの婚礼・葬儀をしたところ。
外側に、彼の葬儀をした記念碑があります。



ニーナ・<のすけ>が好きな服『エド・ハーディー』が
置いてあるアウトレットのショップ。
そう言えば、プラハにも大きい『エド・ハーディー』のショップがありました。
こっちの人に受けるのか??
そこには顧客の写真が張ってあり、ベッカム、マドンナ・・・
超有名人のブランドです。しかし、変わっています。
イスタンブールには、偽物が一杯売っていたな~!!


ザッハートルテ戦争のもう一方のお店『デーメル』
ケーキ食べたかったけど、『パパがもういらない』
と言ったため写真のみ。


ペスト記念碑


オペラ座:パリのオペラ座・ミラノのスカラ座と並び世界3大オペラのひとつ。

ここからだいぶ離れて、(もちろん歩いていきました)
楽友協会ホールへ。・・・しかし、中の見学会はやっていませんでした。

『黄金のホール』が見たかった・・・

こんなことをしていたら、1日があっという間に過ぎて。

しかし、ウイーンでの目的第3番目が、夜にあるのです。

モーツァルト・サマーコンサートを申し込んであるのです。
その模様はまた・・・