航空自衛隊・松島基地では20機の戦闘機、航空機が流され甚大な被害を蒙っている。
ブルーインパルスの部隊で唯一、311当時福岡にいた5機だけがかろうじて残存した。
基地をめぐる自治体は、津波対策として現在の土地を1mから1.5m程嵩上げする事が検討されているが、現状では松島基地は対象外となっている。
自衛隊の土地は当然、国有地であり財務省管理下にあるが、自衛隊基地は地元自治体からすれば関係がない土地なので、このまま計画が進めば基地が取り残され、基地全体が嵩上げされた土地に囲まれる事となる。
こうなると排水やら、様々検討しなければならない事が発生する事が予見されるが、誰も自衛隊・財務省と話をしようとしていない。
土地を嵩上げするにしても莫大な土が必要となるが、この為、切り崩す山の選定も進んでいる。これは松島湾の景観に関係しない地区から持って来る事になる。
実は“松島湾”は「世界一美しい湾クラブ」(事務局:フランス)から参加を促されており、前向きに参加を検討するが、景観を損なうようなものは建てる事が出来ない。風力発電などもってのほか、となる。
まあ、問題、課題が山積する中、復興に向けた動きが具体かしつつある。
ブルーインパルスの部隊で唯一、311当時福岡にいた5機だけがかろうじて残存した。
基地をめぐる自治体は、津波対策として現在の土地を1mから1.5m程嵩上げする事が検討されているが、現状では松島基地は対象外となっている。
自衛隊の土地は当然、国有地であり財務省管理下にあるが、自衛隊基地は地元自治体からすれば関係がない土地なので、このまま計画が進めば基地が取り残され、基地全体が嵩上げされた土地に囲まれる事となる。
こうなると排水やら、様々検討しなければならない事が発生する事が予見されるが、誰も自衛隊・財務省と話をしようとしていない。
土地を嵩上げするにしても莫大な土が必要となるが、この為、切り崩す山の選定も進んでいる。これは松島湾の景観に関係しない地区から持って来る事になる。
実は“松島湾”は「世界一美しい湾クラブ」(事務局:フランス)から参加を促されており、前向きに参加を検討するが、景観を損なうようなものは建てる事が出来ない。風力発電などもってのほか、となる。
まあ、問題、課題が山積する中、復興に向けた動きが具体かしつつある。