山都駅の近くを通ったら、人だかりが・・・
うん?四季島ならとっくに通過したはずだが。
なんでも、「SL磐越物語号」があと10分で到着するそうな。
都合よくカメラも積んであるし、ついでにSLでも撮影するか。
カメラをセットしてしばらくすると、線路にカタンカタンという音が・・・もうすぐだな。
やけに静かに近づいてるなと思ったら・・・SLじゃねえ。
なんだよこれ、と思い駅員に聞いてみたら、駅員曰く、
「蒸気機関車が故障して、今年度はダメなんですよ。ちゃんとホームページには記載してるんですがねえ」だと。
すみませんね、ニワカで。
しかたないから1枚パチリ。
10分停車か、だったら走っている所も撮っておくか。
帰り際、カメラを構えている人に「SLじゃないですよ」と声をかけたが、
「ええ、知ってますよ」だと。
鉄、恐るべし。
しかし、予約した人はまさかSLじゃないとは思わなかっただろうな、かわいそう。
展望車から手を振る人、意識高い系?
おまけ
水が足りないらしい
会津地方は福島県内でも有数の米所として有名だが、「水不足」という
話はここ数年、聞いていなかった。
しかし今年の酷暑で、さすがに水(農業用水)が足りないそうだ。
以前友人から、「水泥棒ってのがいてよ、それが・・・」という話を聞いた。
「なんだそれ」と私が言うと、
「ごとの話し合いで、用水路の水門を開ける時間の割り当てを決めるんだけど、
夜中にこっそり、自分の田んぼの水門を開けて水を入れるヤツがいんだよ」
という話だった。まあ、それが水泥棒らしい。
なんでも、それを阻止するために「水番」といって、交代で夜、見回りをするそうだ。
その場所には、その場所なりの問題があるんだねえ。