今月バージョンアップしたWindows10。
はじめから、すべてうまくいく、とは思っていなかったのだが、
ブラウザのEdgeのバグがひどい。
グラフィックドライバーと新しいOSの相性が悪いのかな、と
思っていたのだが、同じブラウザのChromeでは発生しない。
Edgeはご存じの通りマイクロソフト製だ。
Windows10のバージョンアップと同時にEdgeもバージョンアップした、と
考えるのが普通だ。
Edgeを開く。ウィンドウ幅は初期設定。
何ら、問題ないように見える。
ウィンドウ幅を広げる。
広げた部分が透明(背景の黒)になってしまう。
「x」は勘でクリックするしかない(笑)。
私のブログの背景が黒のため、わかりやすいように背景を赤に
変更しています。
何回か表示・非表示を繰り返すと、こうなってしまう。
これのたちが悪いところは、何をクリックしても反応しないのだ。
そう、閉じることもできなくなってしまう。
私は慣れているので、タスクマネージャを起動して強制終了させるが、
初心者の人は、その都度システムを再起動せざるを得なくなるだろう。
ほんとに困った問題である。
「だったらなんで、そんなに早くバージョンアップしたの」という声が聞こえて
きそうだが、Windowsは「永遠の未完成」のOSなのだ。
いまだにWindows8の修正モジュールが配布になるからね。
今回のバージョンアップを見送っても、OSが安定するころには(約半年として)、
もう次のバージョンがリリースされる。
2世代前のOSになってしまうのだ。
だったら、とっととバージョンアップしてしまおう、というわけだ。