あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

実は、Edgeをアンインストールしてしまった

2018年12月13日 23時58分03秒 | 写真

  

EdgeはWindows10のシステムの一部なので、通常はアンインストールできない。

しかし、裏技的なソフトを使うとアンインストールできるのだ。

ミスるとシステムがおかしくなるので、自信のない方はやらないように。

  

ブラウザの設定を開いても

  

Edgeは表示されない。

  

いつもはChromeを使っているので、実害はないのだが、そもそも

なぜEdgeをアンインストールしようと思ったか。

それは簡単なこと。バグが多すぎるのだ。

「いやいや、Chromeを使っているなら、Edgeのバグ関係ねえだろ」

そうなのだが、システムの一部のため、細かい部分に不具合が出るのだ。

特に、デフォルトのブラウザをEdgeにしていなくとも、マイクロソフト関係の

ソフトはEdgeを立ち上げようとするのだ。

  

そこで思いっきりアンインストールしたのだが、ここでひとつ注意点がある。

それは「やっぱ、Edgeがいいわ」と後悔しても、Edge単独ではサイトに

アップロードされていない。

つまり、再インストールできないのだ。

でもご安心。さっきEdgeはWindows10のシステムの一部、と言ったが、

半年に一回のWindows10のメジャーアップデートで再インストールされるのだ。

経験はないが、たぶんそうであるはず(多少、自信あり)。

だから、最悪半年のガマンということだ。

しかし、大昔、ブラウザソフトを席巻していたネットスケープナビゲーター(有料)を

「Windows95をインストールすると、無料でIE(インターネットエクスプローラ)が

 ついてきます」と蹴落としたのに、今度はグーグルのChromeがシェア60%だって。

因果応報だね。

  

マイクロソフトが満を持して開発したEdgeなのだが、このごろ旗色が悪い。

シェアが低いのは先に述べたが、コアになるレンダリングエンジンを、Chromeと

同じものにする、とアナウンスがあった。

使っている我々からすると「ふーん、そうなの」という感じだが、

これにより、Windows8、Windows7版Edgeが誕生する可能性がでてきたそうだ。

EdgeをWindows10専用にしたばっかりに、Windows10のシェアそのものが

低いためにEdgeが普及しない、ということになってしまったのだ。

個人はともかく、企業はなかなか保守的で、

「これからはWINDOWS10以外サポートしませんよ」といっても、なかなか普及しない。

そりゃ、換えるとなったら数百台だぞ、という企業もあるからね。

だったら古いOSは見捨てるのか、というと、XPの時のように大騒ぎになってしまう。

だから、マイクロソフト側が折れた形だ。

 

おまけ

  

今日はすき家で「たまかけカレー豚汁朝食+牛小鉢」

  

これで490円。

11:00まで「朝食」が食べられるのが、地味にうれしい。