オーバーホールと言っても、電子基板は素人
には無理。
可動部のグリスアップをした。
スキャンヘッドが動くたび、キーキー音が
していたのだ。
しかし、この手の、スキャナー、プリンターは
メンテナンスフリー(整備不要)が原則だ。
たぶん、取説にも書いてあるはず。
逆を言えば、おかしくなったらメーカーに修理依頼
しなければならない、ということ。
ですから、まだ保証期間内の方は、決してまねを
しないでくださいね。
今使っているスキャナーは、買ってから10年以上
になる。
だから、最悪、買い換えることになってもいいな、
という感じでグリスアップした。
もっとも、おかしくなっても「補修部品の在庫が
ないので無理です」と言われるはずなので、
壊れた時点で、このスキャナーの寿命が尽きた、
となることがすでに決まっている。
使ったのは電気カミソリのマシン油(笑)。
組成の違う油が混ざった場合、最悪固着する可能性
があるのだが、今のところ大丈夫のようだ。
なにせ、取説には「可動部のグリスは○○を使って
ます」なんて書いてないしね(笑)。
しかし、スキャナーなんて年に何回使う?
今、フィルムスキャンで元を取ろうとしているが、
なかなか、大変だよ。
そうかと言って、プリンターとの複合機は、
プリンター部分の性能が、私を満足させるまでには、
いってないのよ。
スキャナー部分が12,800dpiフィルムスキャンに
対応して、プリンター部分がA3対応8色インク、
なんて高くて売れねえだろうことは、
容易に想像できるが。
まあ、今のところWindows8のドライバーで、
なんとか動作してくれているので、ある意
味儲かっているのだが・・・
メーカーとしては、「いい加減、新製品を買って
くれよ」というところだろう。