あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

桜峠 2019 ちょっと遅かった

2019年07月04日 01時00分00秒 | 写真

  

「おいおい、いつの写真、アップしてんだよ」と

言われそうだが、別シリーズを割り込ませて

しまったので、ご了承願います。

  

桜峠の3,000本の山桜は、愛子内親王殿下の

ご誕生を記念して植えられた2,000本に、

1,000本を足して、3000本にしてあるそうだ。

従って、昔からの「桜の名所」というわけでは

ない。しかし、これだけの数があれば、

それは「新しい名所」と言ってもいいのでは

ないだろうか。

しかも、見るだけなら無料だし。

ただね、ソメイヨシノと違って、山桜は花と葉が

両方いっぺんに出るから、「一面ピンク」とまでは

いかない。緑が混じるからね。

まあ、それでも壮観ではあるよ。

  

時期的には「満開」を逃してしまったのだが、

どっちみち満開時には駐車場に車を駐めるだけで

行列になってしまう。

撮影できるまでが長いのだ。

結果オーライかな。

  

意図的にではないのだろうが、写真的には太陽を

背にして植えてある。

しかも後ろは山だ。

道路側からは、黒バックの逆光の桜。

山側から空に抜けば、青バックの順光の桜が

撮影できる。

実に便利な場所なのだ。

あっ、そうそう、今はネット社会なので

「桜峠ってどこよ?」なんて人はいないと思い

ますが、一応説明。

県道の喜多方-北塩原線の道路沿い。

喜多方市から行くと、1つめのトンネルを抜けて

すぐのところ。

ラビスパ裏磐梯のところです。

  

  

  

  

  

  

  

たぶん、レンギョウ。

同じ花でも、バックが白(玉砂利)と緑(下草)では、

雰囲気が違う。