前回、はまりにはまって結果、元と同じ
Windows XPという残念なことになってしまった、
ポンコツノートPC。
「なんとか、ならんもんかね」と色々、考えた。
Windows8.1以上は、メモリー条件が
クリアーできないので、初めからムリ。
Windows Vistaはメルカリで売ってしまった。
Windows2000以下は、あまりにも古すぎて、
まともにサイトの閲覧すら、できない。
やっぱりWindows7あたりが、無難なようだ。
しかし、前回も書いたように、マシンは32ビット
CPUなのだが、持っているOSは、64ビット用
なのだ。
デスクトップ用に購入したからね。
64ビットマシンに32ビットOSというのは、
やってやれないことはないのだが、
その逆はできない。
どうにかならないかと、色々ググっていたの
だが、正式なプロダクトキーを持っていると、
マイクロソフトのサイトから、ディスク
イメージ(ISO)をダウンロードできるらしい。
さっそく、アクセス。
しかしなあ、持っているプロダクトキーは64
ビット、欲しいOSは32ビットだ。
うまくいくんだろうか・・・
プロダクトキーを入力したら、64ビットか32
ビットか選択できる。
うほっ、やったぜ。
さっそくダウンロード。
よし、これですべてオッケーだ・・・と
なるはずだった。
インストール終了後、すべてのデバイスが動作
しているか、デバイスマネージャーで確認。
そしたら、「不明なネットワークアダプタ」と
表示されて、動作していないものがある。
何かは知っている。
ワイヤレスLANアダプターだ。
新しいOSは、古いデバイスのドライバーは、
持っているはずなんだがなあ。
しかたない、どんなデバイスか、取説で
調べるか。
そしたら、取説がない。
うわー、処分しちゃったか？
さて、どうする。
こうなったら、力技だ。
分解して、無線LANチップの型格を調べる。
よい子は、マネしないように。
チップメーカーサイトからドライバーを
ダウンロード。
インストールして、めでたく完了。
今時、無線LANのないノートPCなんて、単なる
鉄の塊だからね。
「だったら、有線LANを使えば？」
だったら、わざわざノートPC使う意味ない
からね。
ここ、大事よ。
プリインストールされていたのは、Windows XP。
インストールできたのと、快適に動作するかは、
また話は別(笑)。
単なる、自己満足の世界。