磐梯町の道の駅には、EV車の充電スポットがある。
たまたま私は、その「EV車専用レーン」の隣の、
一般車のレーンに駐車していた。
そしたら、右隣に車が入ってきた。
「おいおい、そこはEV車専用だぞ」
「係員から文句言われるぞ。早くどけろや!」
心の中で、そうつぶやいた。
だって、今までそうだったから。
そしたら、初老の紳士が平然と充電口(合ってる?)
を開いて、ケーブルを接続している。
えーっ、本物?(笑)。
うわっ、おもしれえ。ブログネタ、ゴチに
なります。
機械には、30分(80%充電)500円と書いてある。
これが高いのか安いのかは、わからない。
なにせ、私はハイブリッド車なので。
しかし、機械にはお金を投入する場所がない。
これはどういうシステムなん?と思ってよく
見たら、説明ボードには「受付で支払いをして
ください」と書いてある。
紳士が紙を持って戻ってきた。
紙には数字らしきものが書いてある。
それを液晶画面に入力している。
私が考えるに、ワンデイパスワードではない
のかな。
お金を払えば、パスワードを教えてもらえると
いう・・・・
電気だから無音なのかと思ったが、ちょっと
音がするのな。
ちなみにここでは、お土産屋で1,000円以上
買い物をするか、レストランで食事をすると、
充電料金が無料になるそうだ。
しかしさあ、8割も充電できて500円なら、ガソ
リンよりかなり安い、というイメージなんだが、
テレビCMで「いわき市から米沢市まで行けるん
だぜ」って・・・おいおい、それしか行けねえ
のかよ。
充電スポットの場所・数を考えたら、田舎では
遠乗りできねえよな。
おまけ
ついつい、見入ってしまう
保存するつもりはなかったのだが、何らかの
理由で、昔の物が発見された場合。
例えば、食器類を保存するために、クッション材
の代わりに使用していた昔の新聞紙とか・・・
私も、液晶ディスプレイと自分の目線の位置調整
に、下に古雑誌を敷いていた。
いつもは気にならないのだが、ふと見てみると
雑誌の日付が2008年。
うーん、あの頃は、どんなだっけ・・・
急に興味がわきだした。
どれ、見てみっか。
かわりの雑誌を噛ませて、1冊抜いてみる。
週刊アスキーか、よく見てたな。
ちなみに表紙は「青山テルマ」。
今とは全然違う(笑)。
だいたい、パチンコで儲かると、帰りにセブン
イレブンでお菓子+週刊アスキーだったね。
月刊アスキーは、付録にCD-ROMとか付いていて、
インターネット回線が細かった昔は、貴重な情報
収集アイテムだったのだ。
フリー(無料)ソフトをダウンロードして、それを
焼いただけという、今思えばチープなものだった
が、ISDN回線で切れたら最初からやり直し、
という状況だった私には、重宝されたよ。
昔の高級機も、今は値段が付かない。
つまり、買い取りすらしない、ってこと。
だからどうだ、ということはない。すべての物が
こうなる運命だ。
売れないから、買わないのだ。簡単なこと。
私でも、買わない。いやっ、1,000円もらっても
いらない。