あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

MSのフライトシムがガチすぎる 1/2

2020年04月22日 01時00分00秒 | 写真

 

十数年ぶりにリリースされた、マイクロソ

フトのフライトシミュレーター。

まだゲットしていないが、ファンとしてはす

ごく興味があるね。

そしたらなんと、Youtubeにチュートリアル

があった。

うれしいことに、日本語である。

前編と後編に分かれていて、前編は立ち上

げから離陸まで、後編は着陸からシステム

ダウンまで、となっていた。

法律的にはどうなんだろ、ちょっとグレーな

のかな(笑)。

  

順番は、

バッテリースイッチオン。

APU(補助動力)オン。

機器の立ち上げと初期化。

外部電源接続。

APUオフ。

燃料バルブ開。

エンジン始動。

コンピューターに現在位置、目標の

空港、経由地の座標を緯度・経度で入力。

燃料の量、積載量、燃料消費モードの入力。

ラダー、フラップ、エルロン、エレベータ

ーの動作チェック。

APUオン。

外部電源切り離し。

プッシュバック。

ランプウェイをタキシング。

エンジン、マックスパワー。

離陸。

  

こんな感じなのだが、実は本物の飛行機と

同じように操作しないと飛べないのだ。

「そこの部分はゲームなので・・・」などと

いう場所がないのだ。

そこがこだわりというか、ファンを引きつけ

るポイントになっている。

だから、本物の飛行機と同じ時間がかかる

と思われる。

  

20年以上前は、フライトシミュレーターの

ゲームは、そのPCのパワーを測る物差しに

なっていた。

快適に遊ぶには、最強のCPUと最強のGPUを

必要としたためだ。

しかし今は、エントリーモデルと言われるク

ラスでも性能が十分で、これ以上の映像の綺

麗さは期待できなくなっている。

いや、言い方がよくないね。

このゲームをプレイする人は、コクピットか

ら見える美しい景色を堪能したい、という欲

があるわけではないのだ。

だからある意味、そこに注力しても意味がな

い。

今のフライトシミュレーターの楽しみ方は、

いかに難しく面倒な操作を覚えられるか、

という点に移っている。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする