あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

名前が変だぞ

2017年08月11日 00時34分30秒 | シャネル フレグランス

  

今回紹介するのは、アリュール・オム・スポーツ・コローニュです。

  

なんで名前が変なのか?
コローニュなのにオー・ド・トワレだからだ。
 
フレグランスはその香料の含有率により、下記のように
分類されている。
香料の含有率の高い方から、
 
パルファム(香水)


オー・ド・パルファム


オー・ド・トワレ


オー・デュ・コローニュ(オー・デ・コロン)
 

となる。
  
 
だから、コローニュという名前のトワレは変なのだ。
 
メーカーによっては、パルファム・ド・トワレなどという、

紛らわしい製品があるが、基本、こんな感じである。

フレグランスというものは、香料をブレンドしてアルコールで

希釈したものである。

当然、原価の高い香料の含有率の多い香水は高い。

だからといって、同じトワレでもアルコール度数の高い物の方が

安いかと言われれば、それは違う。

トワレなどはアルコール度数の高い方が高級品なのだ。
 
理由は、アルコール度数の高い方が、より拡散しやすいからだという。
 
 
ちなみにオー・デ・コロンは直訳すると「ケルンの水」。

昔、香水を絞ったあとの花びらを水に浸けると、

わずかに花の香りがする水になったそうだ。

その水を、ケルンでは手洗い用に売っていたらしいのだ。

賢いリサイクル方法。
  
 
肝心の香りなのだが、かなり他のアリュール・オム・スポーツと

似ている。

それぞれのファセットがすっきり、センシュアルがホワイトムスク、

ウッディーがシダーウッドとなっている。

あとは、フレッシュが、グレープフルーツが配合されたりの

違いだけだ。

香りのきき比べをしたら、判断できる自信はない。

あとは、実際にテスターで確認してください。

アリュール・オム・スポーツのどれかの香りを嗅いだら、

それに近い感じ、で間違いないです。
  
  
おまけ
  
  
今日は「すき家」で昼飯。
 
うん?なすアラビアータ豚丼かあ、珍しいな。
 
  
でも、豚かあ、牛はねえのかな。あっ、あった。これに決定。
  
  
  
なすのチリソース炒めが牛丼に乗っている感じ。

悪くないが、ちと辛い。
 
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ヤマユリのおかわり

2017年08月09日 13時37分24秒 | 写真

  

三ノ倉花畑のロケハンに行った。

まだひまわりが満開になるには、1週間くらいあるな。

帰り道、ヤマユリを発見。手ぶらで帰るのもなんだし・・・

撮るか、しかし野生とは珍しいな。

カメラを抱えて近づいてみると、一直線に植えてある。

しかも、下草が刈られている。

なんだ、植えたのか・・・

まあ、でもヤマユリには違いない、撮るぞ。

  

  

  

  

さすがにハーブ園のユリは手入れが行き届いていて、撮りやすい。

  

ユリではないが、おまけ。

  

  

ハマナスの実だそうです。

「これ、食べないですよね?」と聞いたら、

係員が半笑いで、「食べないですねえ」と答えた。

だって知らないんだから、しょうがないじゃんかよぉ~。

  

なにか貯まっている。蜜か朝露かは、わからない。

 

 

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これは違うんじゃねえかな

2017年08月07日 15時29分57秒 | 写真

  

女房から年金の支払いを頼まれた。

年金の支払いは女房の担当なのだが、都合が

悪いそうだ。

「だから、口座引き落としにしろって、言ったろ」

ブツブツ言いながら、コンビニへ。

かなり前に書いたが、女房は信用取引を信用していない。

老人でもないのに、今では珍しいタイプだ。

というより、物をローンで買ったりして、返済できなくなるリスクを

心配するのがイヤなのだ。

だから、お金を貯めてから買う。

面倒くさいが、人としては悪くないタイプだ(笑)。

  

用紙とお金を渡したら、スタッフが、

「Tポイントカードをお持ちですか?」

と聞いてきた。

反射的に渡したが、うん?これって公共料金なのでは?と思った。

*公共料金にポイントが付くなんて、聞いたことがない。

しかし、レジではエラーにならなかった。

まあ、いいわ。

しかし、あれから2日、ポイントが付加された記録はない。

はじめから期待していないポイントだから、いいけどね。

  

* nanacoのようなプリペイドカードでは、ポイントが付く場合があります。

  

おまけ

  

(株)筆まめって、ソースネクストに買収されていたんだな。

今でもシェア1位なのに・・・

  

ちょっと前の話である。

今月は義父の法事とかで、コンビニに寄る機会が多くて、

dカードをちょっと使いすぎた。

でも、限度額を10,000円から変更していないから、

ドン引きするほど使ってしまったということは、ないだろう。

どれどれ、8,000円かあ、でもまだ2,000円使えるな。

ガストで食事。*dカード(mini)で支払い。

スタッフ「残高が不足しているようですが・・・」

私「えっ、そんなハズは・・・現金で支払います」

POS端末とスマホアプリのサーバー間のデーター交換

のタイムラグでした。

次の日、しっかり限度額いっぱいでした。

いやあ、恥ずかしい。

  

*クレジットカード機能付きの本物のdカード(笑)は、

 それこそ、シャレにならんくらい使えてしまうので注意。

 

 

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10年以上ぶりに、お祭り撮影

2017年08月05日 08時33分25秒 | 写真

  

先日は喜多方市のお祭り。

若い頃は好奇心旺盛だったので、さかんに撮影に

出かけていたのだが、近頃は全然行っていなかった。

少しお利口になり、撮影しても公開できないことが

わかったからだ(笑)。

不特定多数に掲載許可をもらうのは不可能であり、

見る方も、モザイクのかかった写真など、見たくないだろう。

  

しかし、ストロボも新調したし、試し撮りでもすっか、と

なったのだ。

これで、3台目、バカだね俺も。

しかも、まだ全部、動くんだよ。

最新機種はストロボ同士で通信して、同期するんだよ。

ワイヤレスで多灯シンクロが可能なんだな。

昔はね、シンクロは有線でやっていたんだ。

スタジオアシスタントの仕事だったんだよ。

「バック、チャージOK」

「フロント、1/3絞り落とせ」

とか言ってね。

今はすごいね。でも当然ながら、同じ機種をもう一台買わないといけない。

そこまでのお付き合いはできません(笑)。

  

夜のお祭りなので、当然ストロボ撮影なのだが、今回はスローシンクロと

いうテクニックで撮影します。

いい機会なので、説明しましょう。難しくはないですよ。

 

まず例として、結婚式の披露宴で、出席者の撮影をするという場面を考えます。

自分(撮影者)がいて、その前に被写体(出席者)がいて、後ろには

会場の壁があります。

フルオートで撮影すると、カメラは、

「こいつ(被写体)がきれいに写れば、いいんだろ?」

「だったら、そういうセッティングすっから」

となる。

それで撮影すると、たしかに被写体はきれいに写るが、光が

届かない壁は真っ黒になる。

これでは、どんなにきれいな絵が描かれていても台無しだ。

よく、夜景をバックにして記念撮影したら、バックが真っ黒だった、という

経験があると思うが、まさにアレである。

  

カメラにストロボをセットして、フルオートにすると、シャッタースピードが

1/60あたりに固定される。

専門用語ではX接点と言うのだが、これはストロボの性能にも

よるが、だいたい1/60~1/125あたりで固定なのである。

しかし、心配はいらない。

ストロボの閃光時間は1/10,000秒以上で、余裕で間に合う。

あとは、カメラが「充分な光量になった」と判断すれば、ストロボが

パワーを落とします。

これをTTL調光と言っています。

  

「能書きはいいから。やり方だけ、教えろ」

あっ、そうですね。

ストロボをセットして、電源を入れます。

「バカにしてんのか?」

いえいえ、今のカメラは利口なので、ストロボの電源を入れて、

通信させてやらないと、カメラは自然光撮影モードの

ままになっている場合が多いのです。

面倒なのは、ストロボ付きのカメラの場合。

フルオートだとストロボ発光するが、セミオートの場合、ストロボ

が発光せず、シャッタースピードが遅くなるだけの場合があります。

その時は「強制発光」の設定がありますから、オンにします。

  

次にシャッター優先モード(Tv)にします。

X接点より遅く、なおかつ手ぶれしにくいスピードにします。

これは、背景を映り込ませるためです。

だいたい、1/15~1/8くらいでしょうか。

三脚があれば、もっと遅いスピードも可能です。

これだけで終わりです。これで撮影します。

メインの被写体は、ストロボのピカッで写ります。

あとは、遅いシャッタースピードで背景が写るのです。

  

自然光で撮影。これはこれで、趣がある。見た目に一番近い。

  

フルオートでストロボ一発。青く堅い光が当たる。記念写真ならOKレベル。

  

スローシンクロ。ストロボが当たっているのに、提灯の文字が少しブレている。

白熱灯の赤い色被りがある。背景までしっかり映り込む。

  

手前の山車にストロボが当たっているが、スローシンクロなので、

背景の木々がうっすら写っている。通常なら真っ黒な場面だ。

  

ノーストロボで、わざとブラして動きを表現する方法もある。

ここでのポイント。

通常動かない物(建物)がブレたら、それは単なる失敗写真だ。

人間は脳で物を見ている。

動くはずのない物がぶれていると、「失敗した写真」としか認識しない。

  

おまけの知識

  

レンズは色んな種類があるが、実はストロボはすべてのレンズを

カバーできない。

考えて見て欲しい。

300mmの望遠レンズで大きく写した、と思っていても、そこまで

ストロボの光は届かないのだ。

実際、カバーできるのは標準レンズから若干広角までで、

距離が10mくらいまでだと思ってほしい。

これ以外でも撮影できないことはないが、光量不足になる。

あと、超広角だと、ストロボの画角より広くなるので、

周辺が暗くなる。

だいたいストロボが対応できるのは、アタッチメントをつけても

20mmくらいまでだ。

 

 

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箱のほうがいい香り

2017年08月03日 17時47分41秒 | シャネル フレグランス

  

アリュール・オム・スポーツの紹介です。

これは多分、アリュールを躍動的にアレンジしたもので、

スポーツ選手向けとか、スポーツをしてる時に、

みたいなことではないと思います。

しかし、やっかいなことが・・・

アリュール・オム スポーツは3種類あるんですよ。

なぜこんなに、という感じだが、まあそれぞれに

違ったコンセプトがあるんでしょうね。

  

このシリーズは他のエゴイスト、チャンスなどとは違い、

かなり統一された香りです。

言い換えれば、かなり似ている香りです。

だったら、どれでもいいような・・・失礼。

ニュアンスの違いくらいしか、私にはわかりません。

逆に、説明できないです。

実際に、サンプラーで確認してもらうしか、方法はありません。

 

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