ついでが多過ぎ

  

郡山市に所用で、出かけることになった。

せっかく遠出するのだから、ついでに色々

やってしまおう。

まず、朝食なのだが、いつもの喜多方市のガスト

ではなく、猪苗代町のデニーズに行った。

高速は猪苗代ICから乗ればいいからだ。

デニーズからICは近いし、動線にムダは、ない。

  

朝8:00ごろに訪問。

用事の時間を逆算すると、この時間に

行かないと、間に合わない。

  

どれどれ、ここの朝食を食ってみっか。

ベーコンエッグ朝食を選択。

  

なんと、これにはドリンクバーが付かない。

しかたない、つけるか。

  

しかし、ご飯が少ねえ。大食ではない私が

少ない、と思ったので、若者は足りないはず。

味は、それなり。まあまあの値段になるな。

  

郡山市で用事を済ませ、「さて、帰っか」となっ

たのだが、いつもの高速の「河東IC」で降りずに、

「坂下IC」で降りれば、ギリギリ山都のそばを

食えるということがわかった。時間的にね。

よし、そうすんべ。

坂下ICで降りたときに、料金の表示にびっくり。

「なぬっ、1,880円？」

河東ICで降りれば、1,330円だ。

河東ICと坂下ICの間は、15分くらしかない。

たったこれだけで、550円も高いのかよ。

  

なんとか、山都のそばにありつけた。

  

 

三ノ倉花畑の菜の花 2019

  

ここは、菜の花とひまわりで有名なのだが、

菜の花は、初めて来た。

初めて来た率直な感想としては、「くさい」。

菜の花には独特な香りがあるのだが、普通は

そんなに気にならない。

しかし、これだけの数があると、かなり香りが

強くなるのだ。

私は、気にならなかったが、不得意な人も

出てくるだろう。

入場は無料だが、ある程度、駐車場で並ぶ

覚悟はいる。

しかも、花畑の真ん中でセルフィー(自撮り)する

人が多いので、「じゃまだな」と思った方は、

早朝などに出かけるほか、ないだろう。

  

今回、私は初歩的なミスをしてしまった。

撮影終了後、家のPCで確認作業をしていて、

気がついた。

「うん？なんで絞りが毎回、変化しとるの？」

慌てて、カメラをケースから出して確認した。

「うわっ、モードが『自動』になっとる・・・」

いっそのこと、モードが『全自動』になっていて

くれれば、ストロボとか発光して、気がついた

のだが・・・

うーん、今回ばかりはしかたない。

しかし、前はバッテリー切れを起こしたり・・・

もう、老化が始まっているのかね(笑)？

 

   

  

  

   

  

  

  

  

 

 

 

あれから格闘

　　

前回、はまりにはまって結果、元と同じ

Windows XPという残念なことになってしまった、

ポンコツノートPC。

「なんとか、ならんもんかね」と色々、考えた。

Windows8.1以上は、メモリー条件が

クリアーできないので、初めからムリ。

Windows Vistaはメルカリで売ってしまった。

Windows2000以下は、あまりにも古すぎて、

まともにサイトの閲覧すら、できない。

やっぱりWindows7あたりが、無難なようだ。

　　

しかし、前回も書いたように、マシンは32ビット

CPUなのだが、持っているOSは、64ビット用

なのだ。

デスクトップ用に購入したからね。

64ビットマシンに32ビットOSというのは、

やってやれないことはないのだが、

その逆はできない。

どうにかならないかと、色々ググっていたの

だが、正式なプロダクトキーを持っていると、

マイクロソフトのサイトから、ディスク

イメージ(ISO)をダウンロードできるらしい。

さっそく、アクセス。

しかしなあ、持っているプロダクトキーは64

ビット、欲しいOSは32ビットだ。

うまくいくんだろうか・・・

プロダクトキーを入力したら、64ビットか32

ビットか選択できる。

うほっ、やったぜ。

さっそくダウンロード。

　　

よし、これですべてオッケーだ・・・と

なるはずだった。

インストール終了後、すべてのデバイスが動作

しているか、デバイスマネージャーで確認。

そしたら、「不明なネットワークアダプタ」と

表示されて、動作していないものがある。

何かは知っている。

ワイヤレスLANアダプターだ。

新しいOSは、古いデバイスのドライバーは、

持っているはずなんだがなあ。

しかたない、どんなデバイスか、取説で

調べるか。

そしたら、取説がない。

うわー、処分しちゃったか？

さて、どうする。

こうなったら、力技だ。

分解して、無線LANチップの型格を調べる。

よい子は、マネしないように。

　　

チップメーカーサイトからドライバーを

ダウンロード。

インストールして、めでたく完了。

　　

今時、無線LANのないノートPCなんて、単なる

鉄の塊だからね。

「だったら、有線LANを使えば？」

だったら、わざわざノートPC使う意味ない

からね。

ここ、大事よ。

プリインストールされていたのは、Windows XP。

インストールできたのと、快適に動作するかは、

また話は別(笑)。

単なる、自己満足の世界。

 

(推奨)には、従え

　　

最悪捨ててもいいな、と思っているノートPCが

ある。

それにLINUXとかインストールして、遊んでいた

のだが、「そろそろ、元に戻すか」となったの

だが、なんと回復パーティションを削除して

しまったのだ。

リカバリーCDをそのまま入れたようなエリアだ。

Windowsからは見えないので、初心者はミスを

犯さないのだが、なまじちょっと詳しいと、

こんなことをしてしまうのだ。

プリインストールはWindows XPなので、最悪その

OSでは動作するわけだ。

「しょうがない、パッケージ版を入れるか」と

なった。

もう、このプロダクトキーで動作しているPCは

ないので、ライセンス的にも、問題ないだろう。

しかし、なんと・・・・アップグレード版だった。

えーっ、そうだっけか。

うーむ、どうしたもんか。

そうだ、この際Windows7にしてみっぺ。

そしたら「32ビットマシンにはインストール

できません」。

げっ、このポンコツ、32ビットCPUなのかよ。

Windows7は64ビットしかねえ。

しかたねえ、さらにステップアップして

Windows8.1にするか。

これは、はじめから32ビット、64ビット両方

パッケージされているからね。

ちょっと、マシンの世代的にきついけどね。

そしたらなんと、「最低4GBのRAMがねえと、

ダメだよ」と表示されて、インストールできない。

これのためにメモリーを買い足すのもばかばか

しいし、チップセットの関係で、そもそも

入れられないこともある。

　　

うーむ、これは困った。

しかたない、XPを入れるだけのために

Windows2000をインスト－ル。時間にして、

約1時間。

ろくすっぽ画面も見ずに、すぐさまWindows XPの

インストールに入る。

インストールを進めていくと、「○○○.XML

ファイルをコピーできません」と表示される。

だいたい、こんなのは、

1.メディアがちゃんと焼けていない。

2.ハードディスクの不具合エリア

と相場は決まっている。

　　

1.はCD-Rではなく、CDなので、「生焼け」という

ことはありえない。

2.は、何度かインストールをやり直しても、

同じファイルがコピーできないので、これも

ありえない。

書き込みエリアに不具合があれば、そのエリアに

書き込もうとするファイルでエラーになるから、

特定していないのだ。

うーむ、なんか詰んでしまったな。

　　

何度もはまりながら、試行錯誤。

あるとき、「インストール方法」に2種類ある

のだが、アップグレード(推奨)と、新規

インストールが選択できるときに、いつも新規を

選択していることに気がついた。

なぜなら、Windows2000の設定なんて引き継が

なくともいいからだ。

理論上は、これでもいいはず・・・

試しに「アップグレード(推奨)にしてみっか」と

なり、インストールを進めていたら、どんどん

先に進む。

「もしかして、うまくいくんじゃね？」

結果、無事終了。

ちょっと、モヤモヤしているが、インストーラーが

推奨しているものには、おとなしく従ったほうが

良さそうだね。

しかし、今の時代にWindows XPに、はめられる

とは・・・

 

桜峠 2019 ちょっと遅かった

　　

「おいおい、いつの写真、アップしてんだよ」と

言われそうだが、別シリーズを割り込ませて

しまったので、ご了承願います。

　　

桜峠の3,000本の山桜は、愛子内親王殿下の

ご誕生を記念して植えられた2,000本に、

1,000本を足して、3000本にしてあるそうだ。

従って、昔からの「桜の名所」というわけでは

ない。しかし、これだけの数があれば、

それは「新しい名所」と言ってもいいのでは

ないだろうか。

しかも、見るだけなら無料だし。

ただね、ソメイヨシノと違って、山桜は花と葉が

両方いっぺんに出るから、「一面ピンク」とまでは

いかない。緑が混じるからね。

まあ、それでも壮観ではあるよ。

　　

時期的には「満開」を逃してしまったのだが、

どっちみち満開時には駐車場に車を駐めるだけで

行列になってしまう。

撮影できるまでが長いのだ。

結果オーライかな。

　　

意図的にではないのだろうが、写真的には太陽を

背にして植えてある。

しかも後ろは山だ。

道路側からは、黒バックの逆光の桜。

山側から空に抜けば、青バックの順光の桜が

撮影できる。

実に便利な場所なのだ。

あっ、そうそう、今はネット社会なので

「桜峠ってどこよ？」なんて人はいないと思い

ますが、一応説明。

県道の喜多方－北塩原線の道路沿い。

喜多方市から行くと、1つめのトンネルを抜けて

すぐのところ。

ラビスパ裏磐梯のところです。

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

たぶん、レンギョウ。

同じ花でも、バックが白(玉砂利)と緑(下草)では、

雰囲気が違う。