食の映画を見てきた。
世界で一番しあわせな食堂
どんなお話か…と言うと。。
恩人を探しにフィンランドへやってきた
中国人料理人のチェンとその息子。
村の小さな食堂を手伝ううちに、
チェンの作る料理が身体を治すと評判となり、
初めは胡散臭いと思っていたフィンランド人も
次第に打ち解けて親しくなってゆく…
と言った内容で、ミカ・カウリスマキ監督作です。
映画に出てくる心を癒す料理たちは、
中国料理ともフィンランド料理とも
言えるような、中国料理だけじゃない
そんな雰囲気があってとっても美味しそう。
ガンに侵された人を食で調子を整えたり
生理痛の女性も身体を冷やすのはダメと
温かなスープを出してくれる。
見た目もほっこりする料理にうっとりします。
料理も勿論、美味しそうだけど、
フィンランドの景色や空気がとっても
ご馳走に思えます(●≧∀)
都会じゃない自然あふれる雄大な景色!
フィンランド、行ったことないけど、
行ってみたいよなぁ〜!
そして、サウナ!今サウナブームだもんね★
ドラマ「サ道」も大好きで見てたけど、
本場のサウナに入って湖に飛び込みたい!笑
とても、彩りのある映画でした。
私もご飯に関しては、心も体も治す。
癒すと思っているので、もう少しそこを
掘り下げて貰いたかったけど(笑)
物語も大切なので、ふんわりとしか
描かれてなかったかな。
中国には、中医学と言って2000年の歴史ある
伝統医学があり、それは漢方、鍼灸、薬膳など、
様々なもので成り立ち、その人それぞれの身体に
合わせたオーダーメイドの治療法がある。
これは、本当に中国の宝だなぁと思う。
中国って言うと良いイメージはないけれど
これはいいなぁと思う。
人はやはり、食べ物で出来ており、
食べ物で変わることもあるし、
食べ物で悪くなることもある。
食はやはり、大切だなぁと思うのでした★
世界一幸福度四年連続一位だなんて、行ってみたいですよね〜!!さすがムーミンを産んだ国ですにゃ(☆>∪< b)b