今日は、こちらに来てから、初めてのお天気に恵まれた。
太陽の光が降り注ぐと、素晴らしい色彩になって、ただただ、美しい風景に感動してしまう。
コテージの外には、ツタが絡まっていた。そのせいか、2階のベッドルームは、いつも、かび臭い匂いがして、気になった。喘息気味の私は、咳が出たり、肺がムズムズする感じがした。
今日は、やっと晴れて、このかび臭さも、やっと消えた。
帰る頃になって、やっと、かび臭い匂いが消えた。
明日は、夫の息子の住むサマーセットに行く予定だ。
朝から、オーナー夫妻の飼ってる豚を見にいった。オーナーの奥さんが豚の飼育してる所に案内してくれて、生まれて初めて、豚を触った。豚の毛は、硬くて、タワシみたいだった。
黒と白の毛の豚が2頭。
一頭は、オーナーの奥さんの言う言葉がわかって、ペットの犬のように、餌を与える前に、「お座り」と言うと、お座りするのには、驚いた。私たちは、持ってきたトウモロコシを与えた。
明日、帰るので、不要な野菜類は処分しないと。
お昼前にコテージを出て、車で45分くらいのPadstowと言うところに行った。リックスタインと言う有名シェフのレストランがあると言うところで、夫は、あまり気乗りしなかったが、連れて行ってくれた。大勢のツーリストで賑わっていて、レストランは、どこも満員だった。
Seafoodが食べたかったんだけど、諦めて車に戻った。
それから、St Merrynと言う方に向かい、Trevoneというビーチにやってきた。
この時期でも、サーフィンする人がいるようだ。
少し散歩して、トイレを借りたかったので、サーフショップのカフェに入った。
トイレは公衆トイレで、50ペンスの料金が要る。カフェに入ると、無料にしてくれる。
ていうか、50ペンスを渡してくれる。ディスカウントのようだ。
Macrrel(鯖)のバーガーを頼んだ。美味しかったけど、ちょっと高め、そして、紫キャベツが、ボロボロこぼれて、ちょっと食べにくかった。コーヒーは美味しかった!
鯖のバーガーを食べた後、また海岸を散歩した。
お天気が、どんどん良くなってきて、2時半頃から、暑いくらいになってきた。
ずっと寒くて仕方なかったのに、コートも手放せなかったのに。
海岸の砂浜を、靴を脱いで素足で、歩いた。とっても気持ち良かった。
夫は、水着とウェットスーツ、ボディボードを持ってきたらよかったと、すごく残念そうだった。宿のオーナーと後で話す機会があったけど、10月頃は、まだまだサーフィンの季節なんだそうだ。砂浜を歩いて、海の水も、あまり冷たくないので、びっくり。これなら、ウェットスーツで海に入れるかも?と思った。
波も高くなってきて、どんどんサーフィン(ボディボード)する人達が増えてきた。
来年は、ここに来ようと夫は言ってたけど、はてさて、どうなるやら?!
宿へ帰る道の風景も、美しかった。
車の荷台に5匹くらい犬が乗っていた。
Little Tregerry Cottage 明日で、お別れだ。フレンドリーなオーナー夫妻で、楽しい旅になった。
にほんブログ村