風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

毎年、家族連れを見ると、プチ鬱になりそうな私です。

2023-01-02 08:59:23 | 日記

正月2日目、今日は晴れ渡った日本のような正月でした。
日本の正月が懐かしいです。
一歩外を歩くと、家族連れ、おじいちゃん、ばあちゃん、孫と一緒に楽しそう、犬も一緒、羨ましい光景が広がっています。
今日も電話の電源が切ってあり、息子に、新年のあいさつもできませんでした。
Lineがあった時は、まだ挨拶メールが来る時も会ったのですが。

正月は、毎年、一番、淋しい時期です。
これから、年老いていくと、ますます、淋しくなるのでしょう。
こんな風にネガティブなことを考えてしまうから、ダメなんでしょうね。
もっと明るく、前向きにならなきゃ。
おじさんが言ったように、「良い風になる」と考えて行かなければ、ちっとも良くならないでしょう。
誰も、私みたいなネガティブな人とは、話すのが嫌になってしまうでしょう。

友人夫妻が来たので、一緒に頂きました。お節料理は、材料が手に入らないので、煮しめと、お雑煮だけです。先日、Brightonの日本食料品店で、買ってきた、冷凍レンコン、そして、かまぼこも使いました。





大根人参のなます、赤飯(日本から持ってきたー本日まで、大切に、取ってありました。実は賞味期限が切れてました((;^_^A
煮しめ(人参、大根、レンコン、小芋、しいたけ)辛うじて、これだけの材料を揃えました。
お雑煮(小芋、大根、豆腐、かまぼこ、ネギ)ネギの代わりに、三つ葉があったらいいのに。

今日も美味しくいただきました。お客様にも喜んで頂きました。

昨日は、大晦日と言う感じがしませんでした。
年越しそばも作らなくて、バナナケーキを今日の為に作りました。
今日は、友人夫妻を招きました。

見た目、玉子焼きみたいなバナナケーキ、りんご、レモン汁、シナモンなどを入れています。


昨日寝る前に観たYoutubeのドキュメンタリー、テレビ大阪のドキュメンタリーでした。
ネガティブな情報だけではなく、実際に起きてる世界のこと、そして人間模様が、とても良く描かれていました。日本だけでなく、ロシアでも土地が爆買いされていることを知り、驚きました。

中国農民による土地の買い占め。極東ロシア(日本で今、まさに起こりつつあることです。)そして、食糧危機は、現実に迫ってきているのかもしれません。

Chinese Peasant Workers Go to Russia - A Small Village on the Border The battle for food!

https://www.youtube.com/watch?v=sMGMufYgemc&t=29s

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淋しい正月になりそうなので、隣人を招きました。

2023-01-02 05:57:43 | 料理

本日、元旦は、息子に電話するも、何度電話しても電話口には出ませんでした。
多分、お嫁さんの親や親せきと過ごしているのでしょう。
息子の電話と言っても、息子がもっているわけではなく、今は孫が持っているようです。
孫が、私のLINEも削除してしまったみたいで、息子はもう、LINEが使えないと言ってます。
それで、こちらから電話する時は、SKYPEを使います。
僅かですが、料金がかかります。
LINEなら無料なのですが。

多分、電話には出ないと思っていました。
今日は、東京に住む叔父に電話しました。
この方は、93歳になります。
母と同じ年です。
しかし、頭がしっかりしていて、今もメールを送ってくれたりします。
私からの電話を喜んでくれるのも、この93歳の叔父のみです。
私の親戚で今や、コンタクトを取って話を出来るのはこの叔父のみです。

叔父は、若い頃から、エンジニアで、生涯の殆んどを海外で暮らしました。
50年という間、海外に住んでいたそうです。
それで、私が日本を思う気持ちが、よくわかると言ってくれました。

今日は、ちらっと、うちの親不孝な息子のことも話しました。
私の育て方が悪かったとしか言いようがありません。
でも、健康で自活してくれているので、それ良しとしなければと、自分に言い聞かせています。

叔父(うちの父の弟)は、「前向きに良い風になると考えて生きて行けば、きっと良くなるよ!」と励ましてくれました。
93歳の叔父は、幸せな老後を過ごしています。
叔父には、4人の娘(私の従妹にあたる)がいて、大勢の孫に囲まれ、父の弟ですが、子供の頃から、わけあって、父と叔父は、別々に育てられ、まったく違う環境で育てられました。
人格が全くちがいます。

子供の頃、一番上の従妹に会って、なんて可愛いんだろう?(その頃、彼女は3-4歳くらいだった)なんて、上品な人達なんだろう、と思ったものです。
もっと、一緒に従妹と遊びたかった、一緒にいたかった、と思ったものです。
でも、生涯ずっと海外赴任だった叔父一家とは、会う機会がありませんでした。

従妹たちは、言葉遣いが、上流階級の人達のようで、「叔父様、叔母様」と私の父母のことを呼んでいました。亡くなった叔父の最初の奥さんは、とても美人でした。
長崎の人で、原爆の後遺症で白血病で若くして亡くなりました。

叔父とは長年会ったことありませんでしたが、父が亡くなる1年前に実家に来て、私たちと会ったのです。それ以来、1年に1回、クリスマスカードを送ったりするようになりました。

今日は、階下の住人(私たちより1周り以上若いカップル)を招きました。
犬のアクセルも一緒に来ました。
私は、お煮しめ、お雑煮、玉子焼き、などを出しました。
とても喜んでくれた様子です。
鍋にいっぱい炊いたのに、なくなってしまいました。
明日、友人夫妻が来るので、また、煮しめを作りました。
お雑煮も、また準備しました。



キャシー(88歳)からクリスマスカードが届いて、旦那さんのリックの目が見えなくなったので、世話が大変と聞いていたので、今日は、煮しめや玉子焼きなどのお弁当を持って行く予定していました。
来客が帰った後、持って行く予定で、出かけようとした矢先、キャシーから電話がありました。
朝から具合が悪いとのこと、今日は来ないでほしいとのことでした。



せっかくお弁当作ったのですが、残念です。しかし、大丈夫かな?
孫娘が、二日前まで来ていたそうです。
Londonから来ていたので、もしかしたら、コロナがうつったのかもしれません。
お年寄りなので、重症にならなければ良いのですが。

夜は、小腹が空いてきたので、鳥ガラスープで、ラーメンを作りました。
鳥ガラは、先日食べたローストチキンのレッグの骨を使って煮込み、白ネギの青い部分少し、
ニンニク、2片、生姜少々、美味しい鳥ガラスープが出来ました。



今日も雨、何もないNew Year、でも隣人を招いて少し賑やかで忙しい元旦になりました。

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