今日も、ずっと雨の一日でした。
夕方くらいに、雨が上がり、大きな虹が出ていました。
健康で、ずっと暮らせるならいいけど、この国で生きていくには、医療のことが本当に心配になってくる。
最近、私は道を歩く時も、何かで転倒しないか、車に、はねられないか、すごく神経質になってしまっている。
年を取れば、足元が、若い時のように、軽やかではなくなる。
冬はずっと、雨が続いて、外を歩く機会も、殆どなくなる。
雨風が強いので、どうしても外に出たくなくなってしまう。
寒いだけなら、まだ外に出られるのだけど。
隣町に住む友人に、私がフィットネスクラブで、バーベルにつまずいて、転倒して頭を強打したことを話した。
やはり、直ぐに医者にCT検査をしてもらうべきだったのでは、と言われた。
日本に帰ったら、脳外科に行き、CTスキャンをしてもらうつもりしている。
今の所、大した症状もないので大丈夫だと思う。
時々、頭が痛くなることがあるけど、それは昔から、時々、肩が凝ったりしたら頭が痛くなる。
若い時、交通事故で、むち打ち症になってから、頭痛が多くなった。
肩こりも酷くなった。
隣町に住む友人は、イギリス人のご主人が、病気の治療の為、早く診察を受けて治療してもらう必要があった為、プライベートのドクターに依頼したそうだ。
そして、その金額は何と、11,000ポンド(今の為替レートで200万円くらい)だったそうだ。
そして、何と、治療にあたったのは、NHSの同じGP(かかりつけ医)だったから、がっかりしたそうだ。
昔、こちらに来た頃、やはり、お金にゆとりのある知人が、プライベートInsuranceに入ったらしいが、診察してくれたのは、いつものGPだったらしい。
それを知って、その知人は、もうプライベートInsuranceに入るのをやめたらしい。
NHSで働いている私の生徒さんの旦那さんは、ヘルニアの手術を受けるために、わざわざプライベートInsuranceに加入したらしい。そうしたら、早く手術をしてもらえるそうだ。
要するに、お金を持っている人が、優先されると言う事なんだなと思った。
イギリスの医療も、何だか、アメリカみたいになってきたんだなと思えてきた。
お金のある人は、高いお金を払って、Private Insuranceに入って、早く治療や手術を受けられて、普通の人や貧乏な人は、何カ月も治療や手術を待たないといけない。
将来、どうなるんだろう? この国に住んでいて、もし万が一、事故や病気になったら?
病気になるのは、何とか、避ける努力は出来るけど、事故は避けられない。
隣町に住む友人は、ここに住むということは、何かあったら、医療は、あてに出来ないから、死ぬことを覚悟していると言った。
おとといの晩御飯
久々のすき焼き、サーロインステーキ用の厚めの牛肉を買って、冷凍して、半解凍で夫にすき焼き用に薄くスライスしてもらいました。美味しかったです。
350g入りでしたが、二人で半分くらいしか食べれませんでしたので、また残った分は冷凍しました。
昨日の晩は、サーモンのホイル焼き(ペッパーとシイタケ入り)
ほうれん草のおひたし、みそ汁
今夜は、エビフライ 青菜とスナップピー(えんどう)のお浸し、インスタントみそ汁
美味しくご飯が食べれることに感謝します。
食料難など来ることが無いように願います。
日本に帰ったら、真っ先に災害用の準備をしないと、と思っています。
備蓄も全くしていません。かなり心配です。
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