昨日からずっと冷たい雨が降り続いている今朝も寒い。
12月までは暖房は我慢しようと思っていた。私は幼子も後期高齢者が居るわけ
ではないから、我慢なんてたやすい事・・なんて強気だった私も、昨日の刺す様な
冷たさに、やせ我慢は止めてストーブを付けることにしちゃった。
一度暖かい思いをしてしまうと、春先まで付ける事になってしまうな~なんて
残念無念的な気分で着火儀式を・・・火を付けて、お鍋を乗せて・・・・だけの事。
昨年も12月になってから暖房を使った。洋服を一枚多く着れば済む事。一人で納得
寒いけど、畑に出ると身体が温まる。今、畑には赤い花が無いと思っていたのに
数日前から咲いた。
蕾の時ガーベラと言うのが分らなかった。冬にも咲くんだ―という程度の認識。
花が開いたら、やっぱりガーベラだった。調べて見ると、何と年に二回も咲く事が
分った。
凄いね~なんだろう。一回しか咲かない花と、二回も咲く花がどうすれば分るの?
地味な色彩の中で、真っ赤な花が咲くのは新鮮な気がして嬉しい。
周りで水仙の葉が沢山伸びて来ている。球根で増やす花だけど、かたまって増えている。
最初は、4.5個固めて植えただけなのに、倍になって花期を待っている様だ。
一本だけ蕾もあった。冬になったばかりなのに植物は自分の出番を知っている。
毎年毎年出番を待って咲いて呉れる、健気で何とも愛らしい。
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季 節・日常の手入れ
花が枯れてきたら花茎を付け根から取り除く。
刃物で切ると、枯れた花茎や葉が残ってしまうので、手で行う。
日 光・置き場所 ポイント
日当たりの良い場所が大好きな植物、栽培する上で一番大切なポイント。
夏の暑さに弱いので、7月~8月は直射日光の当たらない風通しの良い明るい
日陰に置く。梅雨など長雨の時期はできれば雨の当たらない場所で育てよう。
水やり・開く花時期は土の表面が乾いてから与えるようする。花に水がかかると傷み
易いので、葉を避けて地表近くからそっと与える。
冬場は寒さで生長が鈍るので、水やり回数を控える。
ガーベラは乾燥気味の土壌を好む。
肥 料・緩行性肥料。開花中に追肥として液体肥料を与える。チッソ分(葉の栄養)の
多い肥料を与えると葉はよく茂るが、花は咲きにくくなる。
☆*:・゜★:*:・゜チリカ ハミネ ☆*:・゜★:*:・゜ そうそう、気を付けよう。