セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

世界らん展日本大賞2012①

2012-02-22 | セカンドライフ
写真の腕に自信有る方には、申し訳ないのですが、少しでも雰囲気が伝わればと
思い、ランダムにアップしますね。きれいだわ!との思いが伝わると嬉しいです。




  2000本も数えられないわ

まるで藤棚の様な歓迎


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デモンストレーション中の仮屋崎省吾さん 作品

      
 クリームカトレア  

             

            

  


      

世界らん展日本大賞2012

2012-02-22 | セカンドライフ
グループ6人で東京ドームの「世界らん展日本大賞2012」へ観覧に行った。
予想通り大変な人出で、人気の程が実感できた。

グループで混雑の中を歩くのは、効率が悪いので、途中から12:30にここへ集合と
決め、一人になりのんびり自由によく見る事が出来た。

美しく、香しいのが人気を呼んでいる様だ。
写真はやたら撮って見たけど、本当はどれが良いなんて事はさっぱり分らない。
どれもみんな美しいんだもの。順次アップする事にします。


出かける前に大賞受賞の方が記事に有ったので、参考までに掲載しますね。
同じ女性として、嬉しくて感動しました。

                             

世界らん展で日本大賞を受賞した大塚初枝(オオツカハツエ)さん(73歳)

日本大賞受賞の「ハツエ」と共に


 今年で22回目の展覧会で、女性として初めて日本大賞を受賞した。外出先で知らせを受け、「少し早く知っていたら、まだ袖を通していない着物を着て来たのに」と喜んだ。

 受賞花は、デンドロビウム属ノビルの「ハツエ」。「素朴な品種だから」と自分の名を付けた。白と紫のかれんな花2000輪がびっしりと咲き、審査員は「バランスが素晴らしく、どの角度からも花が見える」と絶賛した。

庶民的なノビルが「賞に値する花とは思わなかった」と驚く。
受賞花の株は買ったのか、もらったのかも覚えていない。

7~8年育て、「大きすぎて世話ができず、この株は今年で最後と思っていた」。
昨年11月下旬に温室に入れ、1月末からどんどんつぼみをつけ始めた。
「今思えば、少しでもきれいに咲いて東京ドームに立ちたいと思ったのかなぁ」

 家業は造園業。取引先で見かけたカトレアを気に入り、58歳の時、茨城県
つくば市の自宅でラン栽培を始めた。目標は、大株をしっかりした茎で育てること。
「賞を取っても取らなくても、それは変わらないの」。満面の笑みで話した。


                                  ( 読売新聞)より